スケートボードデッキとは？種類やサイズ、おすすめのデッキブランドをご紹介！

スケートボードを始めるにあたっては、何と言ってもスケートボードデッキを購入しなければ話は始まりません。

野球で例えるならバットやグローブに当たるスケートボードデッキですが、いざショップへ行ってみると数多くのデッキが並んでおり、どれを購入していいのかわからないということも珍しくないでしょう。

ショップの店員の人に聞けばある程度選び方についても教えてもらえますが、できれば自分でもあたりをつけてデッキを購入したいものです。

今回は初めてスケートボードのデッキを購入するという人に向けて、デッキの概要からオススメのモデル、自分にあった選び方までをご紹介します。

スケボーデッキの概要

まずはスケートボード用のデッキがどのようなものか、簡単に見ておきましょう。 スケートボードはいくつかのパーツに分かれて構成されており、デッキは板の部分を指しています。

板は基本的にカナディアンメープル（カエデ）の木から作られており、丸太をスライスして薄い板を作り、それを何枚も重ねることで独特の弾力性と、剛性を兼ね備えたデッキとなります。

これにトラックやウィールなどを取り付け、デッキテープを貼り付けることでスケートボードとして滑ることができるようになります。いわばスケボーの本体部分に当たるのがデッキというわけです。

好きなブランドのプリントが施されたものを使うのもよし、ブランク(無地)デッキを購入してステッカーなどを貼り付け、オリジナルのデッキとして愛情を込めて使うのも良いでしょう。スケートボードのパーツの中でも最も個性が出やすいパーツであるため、スケーターを観察していると様々な工夫を施しているのがわかります。