スケートボードデッキとは?種類やサイズ、おすすめのデッキブランドをご紹介!
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スケボーデッキの種類
スケートボードデッキとは一言で言っても、実はその形状にはいくつか種類があります。大きく分けるとストリートボード、クルージングボード(ロングボードも含む)の2つですが、他にもやバイナルクルーザーなど、様々な形状があります。今回は一般的なスケートボードショップで見かける、ストリートボードとロングボードについて紹介しますので、区別できるようになりましょう。
ストリートボード
いわゆる最もスタンダードなスケートボードがストリートボードになります。オリンピックに採用されたスケートボード競技が行われるのはこのストリートボードを使った種目で、おそらく街中で見かけるスケートボードの多くがこのタイプになります。
スケートボードを始めたいという人の多くも、こちらのストリートボードを使ったものの方を指している事がほとんどです。
ストリートボードの特徴は何と言っても細長く、ダブルキックと呼ばれる両先端が反り上がった形状とコンケーブと呼ばれる左右の反りです。ストリートボードの醍醐味はトリックですが、反り上がった形状をしている事で、デッキごとジャンプするオーリーやキックフリップに代表される回しトリックができるようになるのです。
クルージングボード
一方、トリックを行うストリートボードに比べて街乗りように特化しやものがクルージングボードと呼ばれるデッキです。特徴としいてはウィールが柔らかいことが挙げられます。そうすることで街中をプッシュしても音が静かなだけせなくデコボコした路面もスムーズに進むことができます。デッキの形状に関してはもちろんダブルキックでも問題なく乗れますが、テールが四角くてノーズが尖ったフィッシュテールと呼ばれる形状のものが多い傾向にあります。またデッキの極端に長くクルージングに特化したロングボードもクルージングボードの一種と言えます。
これらは板を回転させたり跳んだりというのには向いていませんが、滑り心地を楽しみたいという人にはピッタリです。
また、ストリートボードとは異なるロングボード向けのトリックも存在しており、年配の人にはこちらを好む人も少なくありません。もともとスケートボードはサーフィンカルチャーから派生したものなので、ストリートが全盛を迎える以前はロングボードタイプの方が主流だった時代もあったためです。
ロングボードはストリートボードとは違ったサイズ感やパーツで選ぶ必要があるため、今回はストリートボードに絞ってデッキの選び方をご紹介していきます。