スノーボード ダリングとは?やり方や範囲、必要な道具など解説!

ダリングの解説の前に・・・

板には、「正面から見た時の形状」と「側面から見た時の形状」に種類があります。この「側面から見た時の形状」について、理解しておくことが必要になるので解説してまいります。

知っているという方も、この機会に復習をしてみてください。

【板の形状】

キャンバー

ノーズとテールが反り上がり、板のセンター部分は盛り上がっていて雪面との間に隙間があります。

ロッカー

ノーズとテールが反り上がった円弧の形で、それぞれの先端に向かうにつれて雪面の間に隙間ができます。

ダブルキャンバー

板の中心はロッカー、ビンディングの周辺はキャンバーになった、2つのいいところを兼ね備えた形です。

フラット

ノーズとテールは反り上がっていますが、それ以外のソールが平らで雪面に密着する形です。

ゼロキャンバーとも呼ばれます。

フラットロッカー

ビンディングの間はフラット、そこからノーズとテールがロッカーのように反り上がります。

フラットとロッカーの間に位置する形になります。

ダリングを行う部分とは?
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