1. スノーボード 板の種類と選び方をご紹介

スノーボード 板の種類と選び方をご紹介

スノーボード 板の種類と選び方をご紹介

目次

スノーボード ボード(板)の種類

スノーボードの板は用途によって無数の種類があります。自分に合った板を正しく選ぶためには、スノーボードのどの部分に注目して自分に合っているのか判断する知識が必要です。しっかりとした知識を持たずに選んでしまうとそれからのスノーボード生活がつまらないものになってしまうばかりか成長の妨げになってしまう可能性もあるので、正しい知識を身につけておきましょう!

形状で分けると、キャンバー、ロッカー、フラット、wキャンバーの大きく4つに分ける事が出来るのでそれぞれ用途、特徴を交えてご紹介します。

キャンバーボード

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キャンバーボードは板を平らな床に寝かせて置いた時に中心部が浮く形の板です。おそらく世界中で最も多く出回っているボードの種類がキャンバーボードで、スノーボードと言えばキャンバーボードと言うくらいにベーシックで定番の形です。

特徴として、有効エッジ(地面に接するエッジの長さ)が長めに設定されているため、エッジを立たせて滑る時に安定し、ボードを踏み込むことで接雪面が広くなるので、高速時の直進安定性にも優れ、エッジに力強く乗ったカービングターンの練習にも最適な板です。さらに、キャンバー部分(地面と板の間にできる隙間のこと)の遊びを活用することで大きな反発力を得ることができ、オーリー時に高さを生み出しやすいのも特徴です。

やはり定番と言うだけあってターン時には抜重、加重のタイミングを取りやすく、ジャンプに関しても「ボードをしならせて、その反動で飛ぶ」というオーリーの基本動作を、キャンバーボードならしっかりと身につけられます。ただし正確に扱うことができなければ、逆エッジを受けやすい転びやすいというデメリットもありますが、基本をしっかり押さえて滑る事が出来るようになれば逆エッジを受ける事も無いので、あまり気にする必要もありません。スノーボードの基礎を、1から順を追って学ぶには相応しい「定番」の板がキャンバーボードです。

ロッカーボード

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ロッカーボードは板を平らな床に寝かせて置いた時に中心部だけが地面に接する形の板です。つまりキャンバーボードとは真逆の作りをしています。特徴としては接雪面が狭く有効エッジも短く設定されているため、キャンバーボードよりも逆エッジを受けにくいのと雪面に対してセンターを支点としてボードの回転性が非常によいです。

その半面、キャンバーボードのようにノーズからテールにかけてエッジを立てる事が難しくなるのでフリーランディングの時に安定性が悪くなってしまいます。カービング時やジャンプ後の着地、アイスバーンでの滑走では特にボードのコントロールが困難になるので気を付けた方が良いでしょう。

ノース(ボードの手前)が沿って浮いているので、パウダーでの浮力が得やすい事から新雪のパウダースノーを滑るバックカントリーに適しています。またエッジが引っ掛からないのでスピン系のトリックが非常にやりやすいのでグラトリには適しているボードとも言えます。ロッカーボードはキャンバーボードである程度滑れるようになり今後グラトリを練習したい人や、現在グラトリを練習中で更にうまくなりたい中級者におすすめのボードです。

Wキャンバーボード

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ダブルキャンバーボードはロッカーボードと同じでパウダーで浮力があり、グラトリがしやすく、逆エッジもしにくい特徴があります。さらにはロッカーボードのデメリットのフリーランディングの時の安定性を二つのキャンバー(地面と板の間に出来る隙間)で見事に改善しているのです。例えばボコボコの荒れたコースに出くわしたときに、ロッカーボードよりも踏ん張ることができますし、ジャンプするのが難しいパウダーの上でも、板の反発を使ってオーリーをすることも可能です。

フリーランディング、パウダー、ジャンプ、グラトリと、どのジャンルでも高いレベルで扱う事が出来ます。しかしその反面ボード自体のクセも強く、全ての動作において高レベルを求められる為、基本が出来ていない初心者には扱うのが難しいとされています。wキャンバーボードはスノーボード上級者向けのボードです。

フラットボード

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フラットボートは平らな床に置いた時にノーズとテールを覗いて隙間なくピッタリとくっつく形の板です。フラットロッカーや、ゼロキャンバーという名前で呼ばれる場合もあり、接雪面が広いことから安定感に優れていてジブアイテム上などでもバランスがとりやすいのが特徴です。

名前の通りボードが平らなので、強い力で踏み込まなくても簡単に板の操作が出来るのと、エッジが引っ掛かりにくいので力の弱い女性やボードコントロールが不慣れな初心者にお勧めです。ほかにもグラトリ、スピン、ジブ等フリースタイルなジャンルでも活躍できるボードです。

スノーボードを構成する要素

スノーボードの性能を決める要素は形だけではありません。板の長さや硬さも板選びに置いて重要な点です、板の硬さは大きく分けて「板のしなりやすさ(フレックス)」と「ねじれやすさ(トーション)」の2種類があり、たいていは「硬さ」と言ったら「しなりやすさ」を指すことが多いです。

スノーボードの板はこのトーションとフレックスがあるからこそターンやジャンプすることができます。板の長さは扱いやすさに直結し乗り手の身長や力にに応じて決めます。スノーボードを構成する要素の硬さと長さについてご説明します。

硬いボード

硬いボードはしならないので滑りにくいという訳ではなく、正しくは「しならせるのに、より力が必要」となります。 フレックスの硬い板はしならせる時に、パワーとタイミングが必要ですが、その分反発が強いのでよりキレのあるターンができ、より高いジャンプが可能です。ただし、低速域や、グラトリ、レール等の細かい動きをするときは、多少扱いくい場面もあります。

硬いボードはフリーランディングでスピードを出しながらキレのあるカービングターンをする場合や、脚力の強い男性が好んで使います。しっかりと板を踏める滑りができれば、高速滑走の時に板のバタつきが少ないの美しいカービングターンができ、キッカーなどを使用してビックトリックを行うときも強い反発を上手く使えれば高さのあるトリックが可能となります。

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