ボルダリング ダイアゴナルとは?コツと練習方法を解説!
ダイアゴナルのコツ
ダイアゴナルがうまくできないという人は、これから紹介するポイントがうまくできていないかもしれません。
自分の動きとポイントを照らし合わせて確認をしてみましょう。
1.腕を伸ばす
ホールドを掴んでいる腕はしっかりと伸ばした状態にします。
腕が曲がっていると疲れやすくなりますし、足を体の内側に入れる動作がしづらくなります。さらに、よりバランスが取れるので足の位置が高くてもしっかりと膝を曲げて腕が伸びる状態にしましょう。
2.腰を壁に近づける
ダイアゴナルはねじり系のムーブでもあります。腰を壁に近づけるのは、ダイアゴナルをうまくこなすための一番大切なポイントです。
腰をしっかりと壁に近づければリーチが伸びてより遠くのホールドにも届くようになります。
さらに、重心が壁の内側によるので手が疲れにくくなります。
3.アウトサイドエッジでホールドに乗る
アウトサイドエッジでホールドに乗ることでリーチが伸びる他、腰のねじりもスムーズにできます。
4.頭を逆側に向ける
頭を逆側に向けることで肩が伸び、その分腕を遠くまで伸ばせます。もっと遠いホールドがある場合は頭を逆側に向けてみましょう。また、踵を上げることで更にリーチが伸びます。
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