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ボルダリング ダイアゴナルとは?コツと練習方法を解説!

ボルダリング ダイアゴナルとは?コツと練習方法を解説!

ダイアゴナルの練習方法

壁で実際に感覚を掴むのが近道ですが、一度地面の上で基本的な動作の練習をしてみると更に上達が見込めます。

先程も述べたように、ダイアゴナルは腰の動きがとても大切です。この動きはムーブを練習する前ではあまり使われない動きです。初めに腰の動きを地面の上で練習してみましょう。

壁の前に立ち壁に手をつきます。そのまま腰をねじって膝を体の内側に入れます。この時に足の動きも忘れずに意識してください。右、左、右、左と交互に行います。

今度は、膝を曲げて腕を高く伸ばし同じように右、左と腰をねじります。もしどちらか苦手なほうがあるならトレーニングで横腹の筋肉を鍛えましょう。

キャタピラープランク

プランクといえば体幹を鍛える代表的なトレーニングですが、キャタピラープランクでは体幹と腰をねじる横腹の筋肉を同時に鍛えることができます。

基礎体力も上がるので習慣的にこのトレーニングを取り入れてみることをお勧めします。

  1. 両手を肩幅よりも少し広く地面につく
  2. 両足は少し開いてつま先で地面につく
  3. なるべくお尻を上げずに膝を対角線上にある腕まで近づける
  4. 息を吐きながら膝を戻す

腰を曲げて膝を腕に使づける際は横腹の筋肉を意識して行いましょう。

片足上げバランストレーニング

このトレーニングはダイアゴナルの原理を地面の上で応用したトレーニングです。

  1. 地面に真っすぐに立つ
  2. 片方の膝を曲げて高い位置まで上げる
  3. 曲げていた膝を横に伸ばしていくと同時に反対側の腕を斜め腕に伸ばす
  4. ゆっくりと膝を腕を曲げて戻る

伸ばしている腕と脚はなるべく遠くまで伸ばして立っている脚に重心をかけるようにします。

この動きでバランス感覚も鍛えられます。

>>まとめ

この記事のライター/カメラマン

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