クライミング会の女王、野口啓代ってどんな選手? 強さを徹底解説

野口啓代選手の大会ハイライト

  • 2009年:ボルダリングワールドカップ総合優勝
  • 2010年:ボルダリングワールドカップ総合優勝
  • 2014年:ボルダリングワールドカップ総合優勝
  • 2015年:ボルダリングワールドカップ総合優勝
  • 2019年:世界選手権コンバイント準優勝

一番大きなボルダリングの国内大会「ジャパンカップ」では、計13回の開催のうち9連覇かつトータル11回優勝と、もはや国内敵なしといった成績を残しています。アジアボルダリング選手権では、2連覇を達成しています。ボルダリングワールドカップでも4度の総合優勝と、通算21回もの優勝を果たし、未だ女子クライミング界のトップで活躍していています。

またボルダリングだけでなく、リードクライミングでもトップの選手で、国内だと7度のリードジャパンカップ優勝、リードワールドカップでも何度も表彰台を飾っています。

2019年行われた、世界選手権コンバイント(ボルダリング、リードクライミング、スピードクライミングの3種総合種目)で2位の好成績を残し、この結果から2020年東京オリンピックのクライミング部門で代表選手に内定した、東京オリンピック期待の選手です。

野口啓代選手の強さとは?
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