【長野県 スキー場】スノーパークが楽しい長野県のスキー場をご紹介(白馬編)

白馬八方尾根スキー場

【白馬八方尾根スキー場】は長野県北安曇郡白馬村八方にあるスキー場です。末広がり状に出来ており、その中を13本のコースと27機の索道が走っています。積雪量にもよりますが、例年通りならゴールデンウィークまで営業する数少ないスキー場です。

コース難易度的には初級・中級コースが8割と占め、残り2割の上級コースは山頂付近と中腹にある極一部に留まっています。非圧雪ゾーンも多く、降雪のあった次の日の朝は日本有数のドライパウダーを楽しめます。

《スカイラインコース》は最長滑走距離が8000mもある超ロングコースで、末広がり状のスキー場ながら長時間のクルージングを楽しむこともでき、最大傾度は35度ありますが、初級から中級コースが多いので平均斜度はそれほどでもなく、初心者も安心して山全体を楽しむことができます。

スノーパークの特徴

スノーパークは《北尾根第3ゲレンデ》にあり、【HAPPO BANKS】と名付けられたバンクのみで作られた変わったスノーパークです。

『どんな滑りかたをしても良い』という感じで滑るのが正しいようですがこれが実に面白い。そしてこのバンクの形が絶妙でキッカーでのフロントサイドスピンとバックサイドスピンの練習に最適です。

普通のキッカーと違いしっかりエッジをかけてスピンに入れるので、キッカーの抜けの感触を体にしみこませるのに【HAPPO BANKS】ほど適した場所はまず見つからないでしょう。『キッカーでのスピンの感覚がまったくわからない』、または『怖くて出来ない』というかたは是非一度この【HAPPO BANKS】で感覚を養ってみてはどうでしょうか?

白馬八方尾根スキー場の基本情報

栂池高原スキー場
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