マウンテンバイクの種類と特徴を徹底解説!
ダウンヒル
クロスカントリーと同様に、競技名からそのまま「ダウンヒル」と呼ばれるようになりました。
ダウンヒルの特徴は、競技が急斜面を全速力で駆け下りるものであるため、他の種類に比べると衝撃をしっかり吸収できる・安全なタイプが多いです。着地時などの衝撃性を緩和させる役割を果たすサスペンションは200mmもあり、クロスカントリーの約2倍です。
また、数メートルから崖からジャンプしたり、大きな岩を飛び越えたりする競技性から、その安全性に重きが置かれています。車体はオートバイのように見えますが、その各部が補強されており、車体重量が20kgを超えるものもあります。
基本的に、ダウンヒルに乗る場合はゴンドラやリフトでスタート地点までいくことが多いのですが、日常生活でフリーライドを楽しむ場合には、多少の上り坂なら対応することは可能です。
ハンドルは斜面を駆け下りる時にも操縦性を重視するために高めの位置についていて、乗車姿勢をよりアップライトに近づけています。ハンドル幅も広めになっています。
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