スラックラインの人気ブランド!GIBBON(ギボン)、DOD、macaco(マカコ)とは?
スラックライン 3大人気ブランド
スラックラインの人気ブランドが分かれば、スラックラインを楽しむための買い物も、より楽しくなること間違いなしです!
① GIBBON(ギボン)
2007年にドイツで誕生したスラックラインの老舗ブランドで、日本にスラックラインを広めたブランドとしても知られ、現在も多くの大会やイベントを手掛けています。
ポリエステル素材の5cm幅のラインを工具として知られるラチェットと組み合わせ、しなやかな素材で安定感のある設計、簡単にラインを張ることができる構造を開発し、登山家のニッチな遊びであったスラックラインを誰でも楽しめるスポーツとして認知度を上げ、普及してきました。
今では世界的に人気を誇るブランドへと成長し高品質でありながら、オーガニックラバープリントの採用などアレルギー対策を施し、より多くの人に楽しんでもらうための開発が進められています。
GIBBONのスラックラインと言えばこのモデル。このモデルによってスラックラインブランドとしてギボンの名が知られるようになり、サーファーラインなどの他のモデルが生まれました。ラインが厚いため丈夫で、かつ繊維が細かく編み込まれているため、耐久性が良く裸足でも違和感なく楽しむことができます。伸縮性が少ないため、初めての方にとっては歩きやすいモデルです。
これからスラックラインを始めるという方に、ぴったりのモデルです。特にジャンプをして楽しみたいという方や、トリックを練習したいという方におすすめのラインですが、30mというギボンの中でも長めのラインのため、歩くだけでも楽しめます。テンションや長さを好みに調節しやすく、贅沢に楽しむことができます。初めての方は、短い長さから挑戦するのがおすすめです。
クラシックラインよりも薄く、サーファーラインよりも厚いラインで、トリックラインを始めたいという方にはおすすめのモデルです。これで十分に練習してからサーファーラインに移行すると、トリックの上達に期待できます。スラックライン初心者の方でも、ラインを短く張れば楽しめるので、初心者~トリック初心者の方まで幅広い方に使えるラインです。ゴムの印字に、グリップ力があるのも魅力。
子どもや初心者向けのファンラインは、伸縮性を抑え低い位置に張るのに最適なモデルです。また、オーガニックラバープリントを採用しアレルギーに対応しており、裸足でも痛くなりにくく安全に楽しむことができます。高品質なモデルが揃うことで人気のGIBBONは価格が高めではありますが、家族で安全に楽しく遊ぶことを考えるとおすすめのモデルです。
② DOD(ディーオーディー)
“「ソトで遊ぶ」ことを子供のようにわくわくして楽しむ大人を増やす”ことをコンセプトに、2008年に設立された日本のアウトドアブランドです。
大人でも気楽に「ソトで遊ぶ」ことができるように、ユニークでありつつファッション性の高いデザイン、また初心者でも簡単に使うことのできる仕組みや購入しやすい価格を設定して「ソトで遊ぶ」楽しさを提供しています。
山を表した三角形とうさぎがあしらわれた特徴的なロゴマークには、既成概念にとらわれずに新しいことに挑戦していくという思いが込められています。DODの特徴である他のブランドにはなかなかないデザイン性は、まさにロゴマーク通りの革新的かつ斬新なアイデアで、そんなプロダクトで人気を集めています。
キャンプなどのアウトドア用品を幅広く展開するDODでは、スラックラインシリーズも展開しています。アウトドアをより楽しくしようというDODのスラックラインは、お手頃な価格で、ラインを設置する木に装着するツリーウェアが付属されているのが特徴です。持ち運びもしやすいため、キャンプ場などで家族や友人と遊ぶにはぴったりのモデルです。この2色のラインナップになります。
③ macaco(マカコ)
2011年にイギリスで誕生したブランドで、重力と戯れることができるというコンセプトで、質の高いプロダクトを開発し、ベストセラーブランドとして名を馳せています。
スラックライン発祥の地として知られるアメリカやスラックライン人気の高いイギリスでは特に支持されるブランドで、現在ではドイツやフランスといったヨーロッパでも成長を見せています。
初心者から上級者まで楽しめるよう、レベルに合わせたプロダクトが付属品も充実したセットとして揃い、老若男女問わずアウトドアやキャンプのアクティビティとして欠かすことのできない、持ち運びの便利なアイテムとして親しまれています。
独自のきめ細かい編込み製法により、伸縮性や柔軟性、耐久性に優れ初心者にぴったりのラインに、ツリーウェアが付属された便利なセット。このラインの特徴は歩行部分が16mもあることで、他のブランドに比べ歩行部分が長めに設定されており、ラインを張る時にラインが足りないというトラブルを防ぎます。初心者の方もトリックライン初心者の方も、家族でも、ヨガと組み合わせても、あらゆるシーンで楽しむことができます。
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