ボルダリング テーピングの巻き方は?指や手を保護するやり方をご紹介!
テーピングテープには種類がある
ボルダリングで使用するテープは、薬局やドラッグストアで売っているもので十分ですが、厚みのあるタイプが多く、指の曲げ伸ばしにやりづらさを感じることがあります。
ボルダリングジムで販売されているものは、専用ツールなので指の動きにも対応して薄く作られており快適にボルダリングを行うことができます。
ここから詳しくテープの種類を見ていきます。
① 非伸縮と伸縮
「非伸縮の伸びないテープ」と「伸縮の伸びるテープ」があります。伸びないテープは、強い固定や圧迫を目的とし、皮膚の保護や関節の保護にも使われます。伸びるテープは可動制限や固定、圧迫を目的とし筋肉の保護や治療としても使われます。上手に使い分け、適切に可動範囲の制限や圧迫を行い、悪化を防ぎます。
② テープの幅
12mm、20mm、25mm、38mm、45mm、50mm など、テープの幅にも種類があります。使う箇所に合わせて、テープの幅を変えて使用します。一般的には、細いテープは指、中間のテープは手首や足首、太いテープは肩やひじ太ももなど、テーピングが必要な箇所に合わせて幅を使い分けることで、効果的に処置を施します。
あなたにオススメの記事はこちら
-
スカルパのおすすめボルダリングシューズをレベル別紹介
- ボルダリング
-
コロナの影響でボルダリング業界の現状と変化
- ボルダリング
-
大阪でおすすめなボルダリングジム3選
- ボルダリング
-
ボルダリングで役立つ英語は? 使える英語表現を紹介!
- ボルダリング
-
ファイブテンのおすすめボルダリングシューズをレベル別で紹介
- ボルダリング