ボルダリング テーピングの巻き方は?指や手を保護するやり方をご紹介!
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ボルダリングでよく痛む場所とは?
ボルダリングを始める前に、負担のかかりやすい、痛みやすい場所を頭に入れておきます。そうすることで、テーピングで補強しておく場所が把握でき、しっかりとした予防に繋がります。
- 第一関節と第二関節の間の中節
- 第二関節と第三関節の間の基節
この2ヶ所は、ホールドを掴みぶら下がることで負担がかかりやすく痛みやすい場所とされており、あらかじめ皮膚を保護するようテーピングを施しておくと効果的です。
またボルダリングを行う中で、指の付け根部分など自分が痛みやすい場所も分かってくるため、徐々に補強していくと良いです。
【注意点】
第一関節の先/指先を末節と言いますが、この部分は皮膚が厚く丈夫な場所です。そのため、ボルダリングによって傷めてしまうということはほとんどないとされています。
また、この部分にテーピングを施してしまうと、感覚が伝わりにくくなり、また滑りやすい状態になってしまうため、ホールドを掴みにくくなってしまいます。
末節部分にテーピングが必要になった場合には、休息が必要と言えます。