ボルダリング テーピングの巻き方は?指や手を保護するやり方をご紹介!
目次
ボルダリングをしていると、避けては通れない指の痛み。
さらには、表面がざらざらしているホールドを長時間に渡って掴んでいると、指や手のひらの皮膚が薄くなり痛みが増したり、薄くなった皮膚が剥けてしまうこともあります。これを繰り返すことで、皮膚が丈夫になり素手で登る方もいますが、やはり指や手が痛くては練習になりません。
特に最初のうちは、テーピングで予防をすることが大切です。ボルダリングでのテーピング方法をご紹介していきます。
テーピングをするメリットとは?
まずは、ボルダリングを行う上でのテーピングの役割、効果を見ていきます。
① 指の皮膚を保護する
ボルダリングでのテーピングで1番の役割は、指の皮膚、手のひらの皮膚の保護することです。ボルダリングを繰り返すことで皮膚は硬くなり強化されますが、最初のうちは素手で長時間行うと痛みが出ます。さらに悪化すると皮膚が剥けることもあるので、けがを防ぎ、十分な練習を行うためにも皮膚を保護して練習をします。
② 関節の保護にも
様々なスポーツでも関節の痛みの悪化を防ぐためにテーピングを利用しますが、ボルダリングでも同じです。指に力を入れることも多いボルダリングでは、皮膚だけでなく関節に痛みが出ることもあります。そのためにもテーピングを巻いて痛みを緩和させ、また予防としてテーピングを巻いておくことも効果的です。
③ 指の皮膚の強化になる
素手でスムーズに壁を登っていく方のほとんどは、ボルダリングに慣れた、皮膚が硬く丈夫な方です。また皮膚を強化させるために素手で登る方もいます。しかし、テーピングをしていても皮膚は強化されます。痛みで存分に練習ができないのでは元も子もないので、慣れるまではテーピングを使うことをおすすめします。
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