ボルダリング 女子に大人気？その理由と人気選手をご紹介！

人気女性選手をご紹介！

女性からも人気を集めているボルダリングですが、日本人女性選手が世界でも活躍していることをご存知ですか？世界で活躍している選手、今話題の選手をご紹介します。

2020年の東京オリンピックでの活躍がますます楽しみになります。

野口啓代（のぐちあきよ）選手

数々の大会で優勝を果たしていることもあり、テレビで見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。彼女は、国内でも最も注目のプロクライマーです。2005年のボルダリングジャパンカップで初優勝以来、長い間活躍し続ける、日本が誇る、そして日本のボルダリング界を牽引している女性クライマーです。

三浦絵里菜（みうらえりな）選手

1995年生まれの22歳の選手です。まだ若い、これからの活躍に期待されている選手です。そんな彼女はアイドルクライマーと呼ばれることもあるようですが、ジュニア時代から活躍しており、ジュニアオリンピックの優勝選手でもあります。154㎝と小柄な体格でありながらもダイナミックなクライミングを行います。

田嶋あいか（たじまあいか）選手

1998年生まれの、19歳と若い選手です。11歳でクライミングを始め、14歳で出場したユース大会で2位、そして翌年に優勝と好成績を残しています。高校生の頃には一般部門で優勝し、2015年のジャパンカップで5連覇がかかっていた野口啓代選手を抑えて優勝し、注目の若手選手となりました。

大場美和（おおばみわ）選手

『リポビタンD』のCМに出演していたクライマーで、知っているという方も多いかもしれません。過去にはテレビ番組にも出演して話題になりました。ジュニアオリンピックやアジアユース選手権など多くの大会で成績を残したことから17歳で日本代表に選出され、現在も大学に在学中でありながらも成績を残す実力のある選手です。

野中生萌（のなかみほう）選手

国内トップ選手の一人として知られている選手で、13歳でジュニアオリンピックでの優勝を果たしています。さらに、その後もアジア選手権で優勝を果たし、ワールドカップでの優勝によって年間ランキング2位となった実力のある今後も楽しみな選手です。東京オリンピックでも期待される選手の一人です。

金子桃華（かねこももか）選手

小学5年生からクライミングを始めており、他の選手と比べると遅いスタートの選手です。しかし、ジュニアオリンピックで6位と入賞を果たし、2015年に行われた全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会で3位になるなど、日本代表にも選ばれ、実力を着々と伸ばしている埼玉の現役女子高生クライマーです。

伊藤ふたば（いとうふたば）選手

CMに出演した過去もある選手で、現役中学生でありながらもボルダリング界のルーキーとして注目の選手です。小学3年生で始めたクライミングですが、13歳でボルダリング留まらずリードの公式戦でも常に上位に入り、2017年のジャパンカップでは第一人者でもある野口啓代選手を抑えて優勝を果たしました。

白石阿島（しらいしあしま）選手

アメリカ出身アメリカ在住の選手ですが、日本のテレビ番組でもよく取り上げられているので、見たことのある方もいるかと思います。アメリカのボルダリングシリーズユースチャンピオンシップで5連覇を果たし、女性初・史上最年少で難関クライミングルートを完登するなど、天才クライマーとしてアメリカでも話題の選手です。