Interview w/ Yuki Kadono

日本スノーボード史を書き換え続ける若武者 角野友基・インタビュー

今は滑りたくて仕方ないときだけオフトレ施設を利用する

コンテストは何歳くらいから出場するようになりましたか?
「草大会を含めると、ボード歴半年くらいでストレートジャンプの大会などに出てたかも。 コンテストに出たいって思ったわけじゃなくて、毎週金曜日に室内ゲレンデに滑りに行ってレッスンを受けていたら、『もうすぐジャンプの大会があるから、みんなで出てみようよ』って感じで出たんですよね」

昔はハーフパイプにも取り組んでいたけど、スロープスタイルとストレートジャンプに競技を絞った理由はありますか?
「ずっと同じコースのパイプがおもしろいと感じなくなってきたのもあるけど、(平野)アユムや(平岡)タクのような『パイプじゃ、コイツらに勝てないや』と思ってしまうライダーがいたから、かなり早い段階で見切っちゃったんですよね。それよりも、もともと好きだったパークに近くて、大会によってコースに変化のあるスロープスタイルに興味を持ったから」

オフシーズンはどんな練習をしていますか?
「最近、オフトレはサボってるかもしれない(苦笑)。以前のようにKINGSなどにも通わなくなっちゃって…。ただ、トータル・ワークアウトっていうジムに通ってフィジカルトレーニングは継続してやっています。でも、あまりにもスノーボードに乗ってなくて、どうしても滑りたくなったら千葉KINGSやSNOVA新横浜に行ってますけどね(笑)」

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