意外と知らないアウトドアボルダリングマナーって?!

岩場に到着到着したら

まずは挨拶をしよう

これは、基本ですが本当に大事なことです。なぜならほかの人のマットを借りたりスポットと言って自分が登っている時に後ろでマット外に落下しないように構えてくれるからです。また岩場は、国の指定公園の中にあったり地域住民の方が管理している場合がほとんどなので、クライマーだけでなく地元の方にも挨拶をすると尚いいですね。

キャンプ場以外でテントを貼らない

岩場には、ほとんどの場合には指定のキャンプ場があります。稀にそこ以外でテントを貼る人がいますが、基本的にマナー違反です。また岩場の近くで焚き火をする事も基本的には禁止されているので、ここもプラスで覚えておきましょう。

マットを敷く時に言うべき事

岩の前に着いてもしほかの人がすでにマットを敷いている時は、自分のマットを敷く時に

「マット敷いても大丈夫ですか?」

「マット敷かせてもらいます。」

と言うようにほかのクライマーに確認を取りましょう!

稀ではありますがマット敷かないスタイル、ノーマットスタイルにこだわっている方もいますし、マットを重ねるのは邪道と考えている人もいますので注意しましょう。

もしほかにも沢山人がいてマットが見るからに必要なさそうであれば

「マットどうしましょうか?」

など敷くべきか尋ねるとより良いです。それで大丈夫ですと言われたら自分のマットは敷かなくても問題ありません。注意点としましては、マットをテキトーに敷くのは避けましょう。というのもマットをなんとなく敷いて段差や隙間ができてしまうと、落ちた時に足首の捻挫などに繋がるからです。なのでもしどこに敷いたらいいかわからない時は、既にいるクライマーに尋ねましょう。

ほかの人のマットを使う時

自分がボルダリングを始める時にほかの人もいれば、必ずその人達のマットを使う事になります。その時に一声

マットお借りします。」

と声をかけるとマナー的に非常にいいです。ただ他の人のマットを使う時に注意点として、自分のボルダリングシューズの裏が汚れている状態で乗らないようにしましょう。泥が付いた靴で上がるとマットが汚れてしまい、次登る人にも迷惑がかかりますし、マットが泥などで汚れるのを気にする人もいます。ですので使う前に泥が付いていたら、足拭きマットなどを持参して拭いてから使うか、汚れないようにマット外を歩く時はボルダリングシューズを履いた状態でクロックをなどを履くことをお勧めしています。

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