ボルダリングブラシの役割と種類、おススメのブランド紹介!
ボルダリングブラシの種類
主に2種類のブラシがあり、状況によって使い分けます。
短いブラシ
だいたい歯ブラシと同じぐらいのサイズで、これが一般的に使われるブラシです。主に手の届く範囲のホールドを磨く時使うものです。また小さいホールドはもう一つのタイプのものより磨きやすいです。
長いブラシ
これは自分の身長以上あるブラシで、手が届かないホールドを磨いたり、ティックマークを付けるときによく使われます。ほとんどのタイプが伸縮可能なものになっているため、持ち運びもそんなに大変ではないです。
ただバックに入るサイズまでは小さくならないので、はじめ買うボルダリングブラシは、短いタイプのものを買い、外のボルダリングをするようになったら、長いタイプの購入を検討するとよいです。
歯ブラシや金属のブラシじゃダメなの?
この質問はよく受けますが、結果からいうと歯ブラシでも問題ないですが、金属のブラシを使うのは、よくありません。
というのも金属のブラシだとホールドそのものの荒まで削り取ってしまい、ホールドの形状自体が変化する場合があるからです。インドアボルダリングでは、使用が許可されているジムもありますが、アウトドアのボルダリングでの使用は、絶対禁止なのでそこだけは把握しておきましょう。
そして歯ブラシとボルダリングブラシの違いは、ブラシの毛の密度と硬さにあります。ボルダリングブラシの方が毛の密度があり、一回のブラッシングでよりきれいにできますし、歯ブラシだと毛が柔らかいのですぐへたってしまいます。
なのでボルダリングブラシがあるのに越したことはないです。
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