【新潟県 スキー場】スノーパークが楽しい新潟県のスキー場をご紹介(妙高・上越編)

シャルマン火打スキー場

【シャルマン火打スキー場】は新潟県糸魚川市にあるスキー場です。毎年積雪量が非常に多く、また地形的に雪が溶けにくいため長期間営業を続けることができるスキー場で、18-19シーズンも予定では5月6日まで営業をおこなう予定になっています。

本州のスキー場では珍しい敷地内に滑走禁止区域がほとんどないスキー場で、ほぼ全ての場所が滑走できます。したがってコースというコースがなく、自然の地形を利用した本当に山を滑るような、バックカントリーのような感覚を覚える人も少なくありません。

本当に山間部にあるスキー場なので都市部からは距離がありますが、上記のバックカントリーのような感覚で滑れる非圧雪地帯が非常に多い数少ないスキー場であることから、パウダースノーを求めてくるスノーボーダーが本当に多いスキー場です。

コースは有って無いようなものですが、名前が付けられているルートは17個あります。難易度に至っては初級・中級・上級ともにバランスよく配置され、圧雪された場所であれば初心者でも問題なく滑ることができます。敷地の広さに反して山頂までは実質リフト1本で行けるのもこのスキー場の魅力の一つと言えるでしょう。

スノーパークの特徴

スノーパークは前述した地形を滑るということを全面に出しているスキー場の経営方針のため、ハイシーズンには作られず、シーズン終盤の3月半ばからオープンします。フリースタイルスキーヤーの歌川創志さんが率いるディガーチームが作る練習場で、名前が《O.F.I.B Natural ark》と付けられています。

ハイシーズンを他のスキー場のスノーパークで過ごしてきた兵(つわもの)が新しいトリック習得に、そして鍛え上げられたトリックを放ちにやってきますので、集まる人のレベルは総じて高いです。そのため難易度的には上級者向けで一つ一つのアイテムが非常に大きく、またかなり高く飛ぶことができます。

正確なパークアイテムなどはまだオープン前ということで分かっていませんが、例年通りであればキッカーのサイズは10m越えのものが用意され、ジブアイテムもキンクレールなどレベルの高い物が用意されています。

シャルマン火打スキー場の基本情報

妙高杉ノ原スキー場
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