冬のボルダリングが狙い目なワケ!

外岩でボルダリングをする時の注意点

冬の岩場は場所によって混雑することがあるので、いくつかの注意点やマナーを理解しておきましょう。

登る際の声かけを忘れない

クライマーが多く集結している時は、登る前の声かけを忘れずに行ってください。
クライミングは登っている本人だけでなく、下で待機している人もケガをする可能性があります。誰が登るのか、誰が登っているのかを明確に示して、みんなが安全にボルダリングを楽しめるようにしたいですね。

車はしっかりと駐車する

ボルダリングスポットまで車を利用して来る人は多いはずです。近くの駐車場が混雑してしまうこともあるでしょう。そんな時、他の車の走行の邪魔にならないような場所を探して車を停めるしかありません。また、ボルダリングスポットの中には充分な駐車場が無いところもあるでしょう。数人で行く場合はなるべく少ない台数で行くなどして、少しでも駐車場スペースを節約するように心がけましょう。駐車場が完備されていないところでは、車で行くのは控えるのがマナーです。

チョークをブラッシングする

クライマーが集中する岩場はチョークで白く汚れてしまいがちです。この汚れが自然の景観を邪魔するとして問題になっているので、利用したらきちんとチョークをブラッシングして帰りましょう。クライミングの最低限の基本マナーですが、悪気はなくてもうっかり忘れてしまいます。残ったチョークは登りの妨げににもなるので、他のクライマーから迷惑がられないように気を付けたいで

焚火は禁物

寒いからといって、火をおこして体を温めようと焚火をするのはやめてください。
乾燥している冬季は特に山火事の原因ともなりかねません。大きなトラブルに繋がってボルダリングのイメージが下がらないように、自然の岩場を利用する際はマナーを守ってボルダリングをしましょう。

トイレの無い場所では用を足さない

ボルダリングスポットによっては、岩場の近くにトイレが無い場合があります。そんな時は予め調べておいて、現地に着く前に済ませておくのがエチケットです。どうしてもしたくなった時はトイレがある場所まで降りるしかありません。冬は特に近くになるので注意しておきましょう。

まとめ
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