冬のボルダリングが狙い目なワケ!

冬のボルダリングが狙い目なワケ!

冬のボルダリング寒さ対策

ボルダリングを冬にするのに、一番困る問題といえば「寒さ」です。夏は夏で日差しが強く湿気も多い、しかし冬は寒くて手が動かなそう…と思いますよね。この冬の寒さで冬にボルダリングをするのを断念すいる人はおおいようです。しかし、せっかくのベストシーズン!冬の時期を逃すのはもったいない!寒くても外岩でボルダリングをしている人は、どんな寒さ対策をしているのかご紹介します。

寒さ対策 ①外用ヒーターを使う

人気の外岩は混雑していて、同じルートを登るなら順番待ちは避けられません。
この待ち時間こそ体が冷えてしまう原因になります。そんな時、少しでも体を温めて体力を温存するために外用のヒーターを利用すると良いです。周りのクライマーにもシェアして使わせてあげれば、喜ばれること間違いなしです。

寒さ対策 ②充分な準備運動

寒くても、そうでなくてもボルダリング前の準備運動は欠かせませんが、寒い時期はとくに念入りに準備運動をして体を温めましょう。予め心拍数をあげておけば登っている最中に体が温まりやすくなります。ケガの防止にもなるので、ボルダリング前や待ち時間の間の準備運動は必須です。

寒さ対策③高機能インナー

冬のボルダリングの服装はとても大事です。汗をかくからといって薄着で挑むと、逆に汗が体の熱をうばって余計に寒く感じてしまいます。スポーツ用の高機能インナーを一枚着用するだけで、かなり寒さの感じ方が変わってきます。防寒はするけど、湿気を中に閉じ込めないタイプのものがあったら何枚か持っておくといいでしょう。他にも、血管が多く通っている首元を温めるなどして、クライミングの妨げにならないように防寒対策をすると良いですね。

>>外岩でボルダリングをする時の注意点

この記事のライター/カメラマン

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