スノーボード グラトリの基礎からコツまで徹底解説!最速で憧れのトリックをゲットしよう!
グラトリ用のセッティング
グラトリをやりやすくするための板のセッティングがあるのをご存知ですか?
ある程度似たようなセッティングにすることでグラトリの成功率や技術があがります!
スタンスは広めで
スタンスは、通常肩幅より少し広めと言われています。グラトリはここからさらに少し広めたくらいにセッティングしておくとやりやすくなります。グラトリに多用するプレス系やスピン系は、スタンスが広ければ広いほど安定してできるようになるからです。とはいえ限度というものもあり、限界まで広げると普通に滑走するのですら困難になったりもしますのでいくつかのスタンスを試して、そのなかから自分のやりやすいスタンスを見つけましょう!
ダックスタンス
ダックスタンスとは、バインディングの角度が左右で逆を向き、両足が開くようにセッティングしたスタンスのことを指します。グラトリは仕様上どうしてもフェイキー(スイッチ)を多用します。両足ともに進行方向に向けておくとスイッチのグラトリが困難になります。その後の成長も考え、できればダックスタンスで滑れるようになっておくことをおすすめします。
アングルは最初前足+9度・後ろ足-6度位から
バインディングのアングル(角度)は人それぞれに合う合わないがあり、また体調やスノーボードのレベルによっても変わってくるため「これがベスト!」というものは存在しません。以前は『両足のアングルの数字を足して30がベスト!』と言われていた時期はありますが現在では否定されています。「どのアングルがいいのかわからない」という人はとりあえず前足のバインディング角度を+9度、後ろ足のバインディング角度を-6度辺りから始め、合わないと感じたらすぐに変更するというのを繰り返し、今現在の自分の体に合ったバインディングアングルを見つけましょう。
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