クライミングの種類を徹底解説!ボルダリングとロッククライミングは違うの?

ボルダリング

ボルダリングは、先述したようにロッククライミングのスタイルの一つである「フリークライミング」や「スポーツクライミング」の一種になります。

ボルダリングで登る壁の高さは基本的に5メートルまでとされていて、安全確保の道具は使わずシューズだけを使用します。壁の確保は要ぜず、もっとシンプルにテクニックを使って壁を登ることを目的としています。

フリークライミングでは、ロープや他の用具を使うだけでなく、ボルダリングのように低い高さの壁でシューズだけを使って登ることもあるということですね。

クライミングを始めるならボルダリングから入るという人が増えてきており、ボルダリングはクライミングの中でもメジャーなスタイルとなりつつありますよね。

ジムにある人口壁やホールドを使うのは良く見ますが、もちろん自然の岩を利用してボルダリングする方法もあります。

ボルダリングのルール

ボルダリングジムにはホールドの近くに色の付いたシールがランダムに設置されていますが、色分けは階級(グレード)を示しており、どの色を使ってもいいということではありません。

ジムによって色分けは異なりますが、赤色なら赤色のシールが付いたホールドしか使えないなど、縛りがあります。また、スタートのホールドとゴールのホールドも決まっています。

ロープクライミング
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