サーフィン 乗り方やその練習方法とは？やり方と上達のコツを解説

サーフィン上達法

それでは最後に、サーフィン全般に関する練習法を3点紹介します。

自分より上手な人に教えてもらう

実際に自分より上手な人に教えてもらうことで、すぐに改善点を見つけてくれるので、上達への近道と言えます。間近で練習しているところを見るだけでも勉強になります。サーフィンのすごいところは、有名なビーチへ行けば、自分より上手な人がたくさんいることです。場合によってはプロと同じ波で練習することだってありえます。そんな人たちに教えてもらうことで、劇的に成長することもあります。

自分の練習しているところを動画におさめる

身近に上手な人がいなければ、自分の練習しているところを動画におさめるのも1つの方法です。足が曲がっておらずぼ棒立ちになっていないか、重心はブレていないか、など重要なところを家に帰って動画を見ながら改善点を考えることも上達への重要なプロセスです。動画で振り返ることによって自分のサーフィンを客観的に確認する事ができます。

スケートボードをする

海に行かなくても練習する方法はあります。それはスケートボードをすることです。スケートボードは陸上のサーフィンと言われるくらいに乗っている時の感覚は似ています。現に、プロの選手の中にはオフシーズンにスケートボードをしてサーフィンの感覚を失わないようにしているという人もいます。

冒頭でも述べたように、サーフィンは波に乗ることができてから徐々に楽しむことができるようになるスポーツです。しかし、実際に波に乗るために必要なパドリングやテイクオフができないまま、サーフィンを挫折してしまう人が多くいます。せっかくサーフィンに挑戦してみたのですから、是非乗れるようになって欲しいです。正しい手順でコツを覚えれば誰でも波に乗れるようになるので、諦めずに練習して、楽しいサーフィンライフを送ってください。