スノーボード スロープスタイルとは?ルールや技など解説!

目次

スロープスタイルとは

スロープスタイル

スロープスタイルは数々のアイテムを滑り、そのすべてで採点を行い高得点を取った人が勝ちあがっていくスノーボードとフリースタイルスキーの総合滑走能力を競う競技です。2014年のソチオリンピックからオリンピック種目になったこともあり、現在ではメジャーな競技になりました。もともとはエクストリームスポーツ系の祭典【X Games】の【Winter X Games III】ではじめて採用された競技です。

スロープスタイルのアイテムの種類

スロープスタイルは数々のアイテムを滑る競技です。そのアイテムは当初はレール・ボックス・キッカーなどの種類しかありませんでしたが、現在ではそれらのアイテムをさらに進化させ複雑で高レベルなものが多くなりました。平昌オリンピック・スロープスタイルのコースで言えばもはやどう滑っていいのか分からない形のものまで出ています。具体例を出すと第3セクションのボウル状?のアイテムは結局キッカー代わりで選手も飛んでいました。

スロープスタイルの距離

スロープスタイルで滑走する距離はおおよそ600mから1000mで、その中に数回のセクションを持ちます。高低差は150m前後で短ければ短いほど急な斜面を滑ることになり、滑る選手は忙しくアイテムを越えていくことになります。セクション数は6セクション前後でまとめられており、そのセクションの中で自分にとって最善の選択をしレベルの高いトリックを出して高得点を狙います。

スロープスタイルのルール
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