ボルダリング テーピングの巻き方は?指や手を保護するやり方をご紹介!
テープを巻く時のポイント
① 巻き始めと巻き終わりは甲側に
テープの巻き始めや巻き終わりが手のひら側にあると、指の動きによる摩擦やチョークによってはがれてしまったり、テープが指から抜けやすくなってしまいます。特に、巻き終わりが手のひらにあるとはがれやすいため、甲側で巻き終えるようにします。
② 何重も巻かなくても◎
テープを何重にも巻く人がいますが、テープを重ねる必要はありません。テープは螺旋状のようにして巻くだけでテーピングの効果は十分に発揮されます。何重も巻いてしまっては、テープを多く消費してしまい、また指に粘着成分が多く残り面倒にもなります。
③ 指を曲げて巻く
ボルダリングのテーピングは、指を少し曲げて巻くことがポイントです。指を伸ばして巻いたり、きつめに巻いてしまうと曲げにくく動かしにくくなります。だからと言って緩めに巻くと、汗やチョークが隙間から入ってしまい抜けやすくなってしまいます。
テープを巻く加減が一番難しいですが、テープを巻いた指が少し曲げにくいと感じる程度のきつさで巻きます。また、力を入れて指を曲げた時に、指先がうっ血してしまったりピリピリと痺れる感じがあった場合は強く巻き過ぎのため、すぐ取るようにします。
④ たるみを作らずに巻く
指を曲げて巻くとお伝えしましたが、その際にしわやたるみができてしまっては効果を得ることができません。また、テープのたるみと皮膚が摩擦を起こして痛んだり水ぶくれの原因にもなります。巻く部位の形に合わせて、しわやたるみができないように巻きます。
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