新型コロナウイルスはスノーボード業界に何をもたらすか?
可能性はローカルスノーボーダーにある?
上記の要因や昨シーズンの小雪の影響により、2020-2021のスノーボード業界は間違いなく厳しいものになるでしょう。一方で、希望もあると思います。海外旅行での減少に伴い、国内旅行の需要は上がる可能性があります。また、遠方への旅行ではなく県内での旅行などは増える可能性があるでしょう。そこで目を向けたいのが、スキー場隣接地域からのスノーボーダーの増加です。マイクロツーリズムの増加や身近にあるレジャーの可能性に気づく。そこには大きな可能性が眠っていると思います。
自分たちのファンのスノーボーダーには今まで以上に真摯に向き合いサービスを提供する。スノーボーダーは自分の好きなゲレンデを支えるためにそこでの体験にしっかりとお金を払う。いい循環が作れれば、日本のスノーボーダーはもっと増えるはずです。新型コロナウイルスの影響に負けずにスノーボード業界を盛り上げる手助けができればと思います。
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