もっと速く! 人に差をつけるテイクオフ術

テイクオフ時の目線は前へ

パドリングをしているときから立ち上がる瞬間まで、目線は常に行きたい方向へ。顔を上げることでサーフボードは安定するし、波が割れる先を広く見ることで、テイクオフ時に余裕が生まれます。余裕のあるテイクオフができれば、次のテクニックへの移行もスムーズです。

また、テイクオフ時にはレールを握らないように注意を。握ると身体が力んでしまうし、ボードに余分な力がかかってバランスが崩れる原因となります。同時に、握った手を離すという余分な動作が加わることで、立つ動作がワンテンポ遅くなってしまいます。必ず手はデッキのレール側に添えるようにして立ち上がりましょう。

ボードが滑り出してから立ち上がる
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