男子パークシーンのフロントランナー 笹岡建介・インタビュー
「たまにやるくらいです。パークでも回し技を入れることはあるので、ストリートで少し練習してからパークに応用したりという練習はしていますね。ストリートではバンクで回したりもするし、意外かもしれないけどレールに入ったりもしますよ。一時期AJSAのプロに上がるためにストリートを練習していたので、人並みにはできると思います。でも今思うとその経験がパークに活きている部分もあるので、やっていて良かったなと思っています」
「レールが怖いですね (笑)。パーク競技でもたまにレールが置いてあるセクションがあって、R to バンクの横なんかについていたりするんですが、昔やっていた時代があったとはいえ、シチュエーションも違うし最近はあまりやっていないので、怖いというか苦手意識はありますね。でもそれがあるパークだとルーティーンに入れた方が高得点につながりますし、上位に入るライダーはみんなが使っているので、ある程度はストリート慣れして応用力をつけておくのも重要な要素のひとつだと思っています」
「得意なのは180cmくらいの高さで、ちょっとキツめのアールですね。そのセクションでのエアーには自信があります。パークに関しては基本的にアメリカのパークはどれも好きなんですけど、最近はハンティントンのVANSパークがお気に入りです。アメリカに行ったらほぼ毎日行ってますし、練習にもすごく適したパークなので」