ボルダリングの超基礎ダイヤゴナルをマスターしよう!

ダイアゴナルの反対のムーブ、正体とは?

正体とは、ガニ股になり、取りたい方のホールドと同サイドの足を高めに上げて、次のホールドを取りに行くムーブです。

ダイアゴナルとの違いは、軸足(ホールドを踏んでいる方の足)の膝を内側ではなく、外側に開いてホールドを取りに行く点です。またダイアゴナルが腰の捻りでムーブを起こすのに対して、正体は体を上下に振り、腕の反動で次のホールドを取ります。すなわちダイアゴナルよりもパワーを使いますが、素早く動くことができます。

正体をマスターすると、応用技であるランジやダブルダイノといったムーブがしやすくなるので、ダイアゴナルと並ぶ超基礎ムーブである正体も一緒に覚えておきましょう!

どの壁で使われるか?
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