スケートボードデッキとは？種類やサイズ、おすすめのデッキブランドをご紹介！

様々なスケボーデッキブランド

スケートボードデッキは様々なブランドから出ていますが、有名なものをいくつか紹介しておきます。

REAL(リアル)

プロスケーターとしてだけでなく、ミュージシャンとしても活躍するトミー・ゲレロが1991年に設立した、サンフランシスコ発のブランドです。デニス・ブセニッツやアイショッド・ウェアといった一流ライダーや、今や大人気ブランドとなったHUFの設立者、キース・ハフナゲルも所属しています。

5BORO(ファイブボロー)

アメリカ西海岸だけでなく、スケボーは東海岸でも独自のカルチャーを形成してきました。ニューヨークシティの主要5地区を表す5BOROは、コアな東海岸カルチャーを体現するスケートブランドと言えるでしょう。

EVISEN(エビセン)

徐々にスケートボード人口が増えてきたことで、日本発のスケートブランドも徐々に海外で勢力を強めています。EVISENは中でも人気が高く、国内では随一のブランド力を誇ります。

ブランドによるデッキの違いは？

ここに挙げた以外にも様々なブランドからデッキが販売されていますが、その品質については大きな違いはありません。サイズに関しても変わりはないため、好きなデザインのものを選ぶと良いでしょう。

ノーブランドのデッキはお買い得？

スケートデッキを探していると、たまに量販店でノーブランドのデッキが安価で販売されていることもあります。確かにこれらのデッキは値段が安いので手が出てしまいがちですが、剛性やしなやかさに欠け、うまくトリックの練習ができないどころか、機能性が著しく低く、感覚としては子供のおもちゃと考えた方が良いでしょう。

保険も兼ねて、デッキを購入する際は多少高くともしっかりとしたスケートボードブランドのデッキを買うと良いでしょう。安価に抑えたい場合は、ブランクデッキと呼ばれる無地のデッキなら、グラフィックがない分比較的リーズナブルな値段となっています。