スケートボード パワーライドとは?やり方やコツなどを解説!
パワースライドの仕組み
ここまでは、パワースライドがどんなトリックでなぜ必要なのかについて語ってきましたが、では次にパワースライドはどうやってデッキにブレーキをかけているのかその仕組みと、パワースライドをやる上での注意点についてご紹介していきます。パワースライドには「フロントサイドパワースライド」と「バックサイドパワースライド」の二つがありますが、バックサイドは難易度が高いので、今回は「フロントパワースライド」のやり方について紹介していきます。
まず、どうやって普通に走っているデッキに対してブレーキをかけているかというと、パワースライドは止まりたいタイミングで、足の力を使ってスケートボードを進行方向に対して垂直に押し出し、ウィールでスライドさせるトリックです。上手にできる人からは、ウィールと地面が摩擦で擦れる「キュー」という音がします。この技をメイクする時には、主にストリートを滑っている時にダウンヒル(下り坂)を下る際、スピードがつきすぎてしまったのを減速するために使われることが非常に多いですが、パークなどでもトリックを決めた後、スピードが収まらず、だれかにぶつかってしまいそうな時などにも有効です。
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