スケートボード パワーライドとは?やり方やコツなどを解説!
「スケボーできたらかっこいいなぁ。やってみたいなぁ。」と思っている方はいませんか。都内などに住んでいる方は頻繁に見かけるかもしれませんが、パークや道路を颯爽と滑るスケートボーダーってカッコイイですよね。スケートボードは単純に滑るのも、もちろん楽しいですが、トリックをメイクする(決める)ことが一番の醍醐味です。いかに多くのトリックを綺麗にメイクできるか、セクション(障害物)を乗りこなすことができるか、などがスキルのあるスケーターであるかどうかの指標であるともいえます。その中でも今回はスケートボードをこれからやろうとしている人であれば、覚えておいた方がいいトリックの一つとして数えられる、「パワースライド」というトリックについて解説していきます。
パワースライドとは
パワースライドという単語を聞いて、スケートボード初心者の方はどんなトリックを想像するでしょうか。「パワースライドってなんか強そう・・・」、「単語的に難しそう・・・」などいろんな感想を持つかもしれません。しかしパワースライドは難しいかと問われると、シチュエーションなどなどによって変わってはきますが、難しいと定義されているものではありません。パワースライドというのは簡単に言ってしまえば、「ブレーキ」をかける動作のことを指します。
スケートボードは減速機能がついている訳ではないので、中には靴を地面につけて摩擦をかけてブレーキをかけるというフットブレーキをやる方も多いかと思います。このトリックでも十分に減速はできますが、当然靴の底がすり減ってしまいます。しかしこのパワースライドを覚えることによって靴でブレーキをかける必要性が減るので、靴へのダメージを抑えることができます。ただしそれ以上にパワースライドが重要とされるのはスケートボードに"乗り慣れる"ための練習にも最適だということ。フットブレーキは片足を離しますがパワースライドは当然のことながらスケートボードに乗ったままです。その状態で重心移動や力の加重で減速させるトリックなので、今後様々なトリックを覚えていく上でも、そのような加重や重心移動の感覚はとても重要な要素であるといえます。
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