スノーボード コツとは?滑り方やターンの仕方など解説!
② 左右に曲がる
直進のライディングに慣れてきたら、次に左右に曲がる練習をしていきます。いずれは、荷重移動でエッジを立ててターンできるように練習を行うのですが、最初はその初期段階のターン「木の葉」を習得していきます。
木の葉のやり方
1.下り坂を、板の左右どちらかを斜めにしてその方向へ滑ります。
2.ある程度滑ったら減速して、反対側の斜め方向に進みます。
3.慣れてきたら、進行方向の板の先を滑りながら少しずつ後ろにずらして反対方向に進みます。
その名の通り木の葉が舞い落ちるときの、左右に揺れる動きをイメージするとわかりやすいかと思います。
注意点
どうしても慣れていない間は、足元に目線を落としがちですが、それでは進行方向に進めないこと、そして何よりも周りが視界に入らないことでとても危険です。
ゲレンデは、他にもスノーボードを楽しむ方が多くいます。目線は進行方向の前方に向け、接触事故など起こさないよう注意します。
木の葉のコツ
木の葉滑りそのものが、左右に曲がるための板のずらし方を覚える方法のため、木の葉を覚えることがターンのコツを掴むことに繋がります。そのため、最初のうちは転ぶことも多くあるかと思いますが、怖がらずにどんどん挑戦していくことが大切です。
「板をずらす」という動作を体でしっかりと覚え、この木の葉を習得出来たら、いよいよ本格的なターンの練習を始めることができます。
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