スノーボード ケースの選び方とは?おすすめの人気ブランドをご紹介!
スノーボードケース選びのポイント
スノーボードケースの種類が分かったところで、次に選び方を見ていきます。
① 初めて買うならハードケースを
必要な道具を一式まとめて収納できるハードケースは、スノーボードの道具を揃える際に合わせて買っておくと便利です。ちょっとそこまでという時でも、短期滞在の時でも活躍します。とにかく移動が便利になるため、持っていると便利なアイテムです。
ハードケースは便利ですが、自分のスノーボードのシーンなどを考えて、種類から選ぶようにします。
② ソールカバーは、あるとなお◎
ソールカバーはエッジやソールを保護しながら、手軽に持ち運ぶことができます。車移動であれば便利ですが、他の収納をすることはできません。しかしスノーボードには鋭いエッジがあるため、板やその他のものを傷めることがあります。板をケースに収納する時に、ソールカバーを被せることで板やケースの損傷を防ぐことができます。ちょっとした移動や保管だけでなくあらゆるシーンで活躍します。
③ 板よりも大きめのサイズを
スノーボードケースには、板の他にウェアやブーツ、場合によっては衣服も収納することがあります。板に合わせたジャストサイズのケースでは、イメージしていた使い方や収納をすることができず使いづらいこともあります。板よりも多少大きめのサイズを購入しておくと、ゆとりのある収納を可能にし使い方の幅も広がります。ハードケースやウィールケースを購入する場合は、板のサイズより大きめのものを購入します。
④ 機能性を確認する
ケースの機能性を確認し、使いやすさを確認することも大切です。
防水加工
スノーボードをし終わった後は、板やウェアが濡れています。ケースが防水加工を施した生地でないと他の道具などが濡れてしまい、湿気が溜まってしまいます。防水性のあるものや、湿気を外へ逃がす透湿性の高いものであればより良いです。
クッション性
交通手段が車やバスの場合、道路の状況によって車が揺れることがあります。そんな時、ケースにしまったものの損傷を防ぐために、衝撃を吸収してくれるクッション性のある素材を使用したケースだと安心して積み込むことができます。
ストラップバンド
ケース内の構造として、板を固定するためのストラップバンドが付いています。固定することで移動中に起こりやすい板の傷や、板による傷を防ぎます。このバンドは2つタイプと3つタイプがありますが、3つタイプの方が固定力に期待できます。
⑤ ケースのチャックも確認を
ハードケースやウィールケースは、開閉チャックが付いています。この開閉チャックにも種類があり、ダブルジッパーで両サイドからフルオープンできるものもあれば、一方方向にしか開閉できないものもあります。ダブルジッパーでフルオープンできると、開け口が大きく広がるためよりスムーズに収納することができ便利です。ショップで実際に開閉を試してみて、自分の使いやすいものを選びます。
⑥ ケースの持ち方も確認しておく
ケースは2way~3wayの持ち方があります。自分がスノーボードをする際の移動方法や場所などシーンを考えて選びます。持ち方としては、ハンドタイプ、ショルダータイプ、リュックタイプになります。
ハンドタイプ
交通手段が車であれば、ケースを持つ時間も少ないためハンドタイプでも十分です。持ち歩くことがそれほどない、持ち歩く距離が短い場合にはぴったりです。
ショルダータイプ
片方の肩にかけて使用することがほとんどですが、ストラップを調整することができるため斜め掛けすることも可能で、電車の利用や徒歩の場合に便利になります。
長時間の持ち運びでも肩への負担を掛けないために、肩当てがあるものもあります。確認してみてください。
リュックタイプ
長時間の移動や雪道や山道を歩く場合には、おすすめのタイプです。また荷物が多い場合にも両手を空けて他の荷物も持つことができます。
背負った際板の上部をぶつけやすく、特に公共交通機関を利用する際には注意が必要です。
この3タイプでは収納が足りない、そして移動も大変という時にはウィールケースがおすすめです。
⑦ ポケット付きで収納力もアップ
ケースには、外側にもポケットが付いたものがあります。小物類を分けて収納することができ、また大容量タイプのケースであれば、ポケットごとに収納物を分けて収納することができ、自分の使い勝手に合わせて持ち運ぶことができます。防水加工されていれば、濡れた板やウェアと、濡れては困るものを分けてしまうことができるのも便利です。ポケットが付いていると収納もよりしやすくなるので、確認してみると良いですね。
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