スケートボード 組み立て方とは?必要なものやパーツも合わせてご紹介!
組み立てのポイント
ベアリングの取り付け方
トラックにウィールを取り付ける際、ウィールに対して2つのベアリングを装着します。この時硬いからといってウィールの奥にベアリングが当たる感覚がないまま、途中で止めてしまうとスピードや強度に影響が出てきます。またベアリングとベアリング間にベアリングスペーサーという金属が付属しているブランドもあり、デッドスペースを埋めてくれる役割を果たしてくれる。
ビスの取り付け方
ビスを取り付ける際にもしっかりと締めるためのポイントがあります。1つずつしっかりと締めていくのではなく、それぞれ対角線上に交互に締めて仮止めをした後に、全てをきっちり締めるようにするとムラなくしっかりと締めることができます。
トラックの取り付けは注意
トラックをデッキに取り付ける際には注意が必要になります。それは、トラックを傾斜させたときにウィールとデッキが接触しないかということです。
カービングターンなどを行った場合に、ウィールとデッキが接触してウィールが急にロックしてしまうことがあり、これを「ウィールバイト」と呼びます。
初心者のうちはこれが原因で転ぶことはほとんどありませんが、トラックの高さや締め付け具合、ウィールの大きさで調整できるので、アイテムをセレクトする際に注意しておくと良いでしょう。
ウィールバイトの防止策
ウィールバイトは組み立て方で防ぐこともできますが、パーツによって防ぐこともできます。
ライザーパッド
トラックとデッキの間にライザーパッドというスペーサーを取り付けることで、ウィールとデッキの距離を作ることができるためロックしにくい状態を作ることができます。
ウィール
ウィールのサイズを小さいものに変えても防ぐことができます。
しかし、ウィールのサイズが小さいと、小回りはきくようになる分スピードがつきにくくなるので、購入時にお店の方と相談をして、自分に合った方法でセッティングした方が安全で安心かと思います。
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