1. スケボー デッキテープとは?種類と失敗しない張り方を解説!

スケボー デッキテープとは?種類と失敗しない張り方を解説!

スケボー デッキテープとは?種類と失敗しない張り方を解説!

目次

スケボーのデッキにはグリップ力を高めるために、ヤスリ状のザラザラしたテープを貼り付けます。これをデッキテープと言います。デッキテープを張らなければトリックの時に足裏にデッキが食いついてこないので、ボードコントロールが難しくなります。

最初から組み上げてあるコンプリートボードは販売されている次点でデッキテープが張り付けられていますが、1からパーツを選んでスケボーを組み上げる場合は、自分でデッキにデッキテープを貼る必要があります。

今回はデッキテープの役割、デッキテープの貼り方を解説いたします。

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デッキテープとは?

スケボーの始まりは、サーファーたちが陸上でも遊べるように考案されたのが始まりです。遊びと言いつつも、同じ横乗り系スポーツなのでバランス感覚を養うトレーニングとしても使われました。やがてスケボーはサーファーの練習ではなく、1つの文化として広まっていきます。

アラン・ゲレファンドというスケーターが手を使わずに、スケボーと一体になってジャンプする技で一躍有名になりました。昔はノーハンドエアリアルと呼ばれていましたが、彼のニックネームが技名となって「オーリー」と名付けられました。

スケボーの代表的なジャンプ技である「オーリー」は1人の偉大なスケーターのニックネームから名付けられたんですね。オーリーが広まると同時に、スケボートリックは飛躍的に進化します。それまでは不可能とされていた、空中でスケボーを回転させるバックフリップなどが開発されます。

トリックの進化と共にスケボー本体も進化してきました。デッキの軽量化、ウィールの回転性能、そしてグリップ力の向上デッキテープです。現代のスケボーにはデッキテープは欠かせない存在となりました。デッキテープのグリップ力無しではトリックをメイクするのは不可能です。

あまり注目されないデッキテープですが、各メーカーから色々な種類が販売されています。

デッキテープの種類

デッキテープ
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デッキテープは大きく分けて「目が粗い」「目が細かい」「中間」の3種類です。それぞれの特徴を解説します。

目が粗いデッキテープ

デッキテープは貼り付ける紙ヤスリのような形状をしています。ヤスリの目が粗いと物が良く削れますよね。それと同じように目の粗いデッキテープを使用すると、履いているシューズの消耗は早くなります。シューズの消耗は早くなりますが、デッキテープの目が粗いとクリップ力が強くなるので、デッキが足に吸い付くようになります。

オーリーを例にすると、テールを地面に弾いた後ジャンプしてノーズ側の足を擦り上げてデッキを浮かせますが、目の粗いデッキテープを使うと、ノーズ側の足を擦り上げてデッキを浮かせる動作が簡単になります。

目が細かいデッキテープ

目が細かいデッキテープの特徴は目の粗いデッキテープの反対と考えればわかりやすいですね。シューズの消耗は遅くなりますが、グリップ力は劣ります。吸い付きが弱くなるのでトリック時は適切なタイミングと体のコントロールが求められます。目の細かいデッキテープはシューズの消耗が抑えられることしかメリットが無いように感じますが、そんなことはありません。

フリップ系など、トリックによっては食いつきが良すぎると足を抜く動作が困難になります。グリップが効き過ぎてデッキが必要以上に付いてきてしまうのです。本来はデッキを食いつかせてスケボーをコントロールするほうが難しいので、目の細かいデッキテープは上級者向けと言えます。

中間のデッキテープ

中間のデッキテープは言葉の通りに、目の粗いデッキテープと目の細かいデッキテープの中間の性能です。特筆すべき点はありませんが、安定感のある性能を発揮してくれます。初心者は目が荒いデッキテープか中間のデッキテープを選ぶと良いでしょう。

デッキテープの貼り方

デッキテープの貼り方を解説いたします。

1. デッキのコーティングを剥がす

新品のデッキの表面には、汚れ防止や酸化防止のためにコーティングがされています。そのままデッキテープを貼ると本来の接着性能が発揮できません。乗っているうちに剥がれる原因になってしまいます。

コーティングを剥がすために、デッキテープの使わない端を少し切り取ってデッキの表面をやすりがけしてください。その後は湿った雑巾で磨き上げて、接着の邪魔になる汚れやゴミをふき取ります。

2. デッキテープを貼る

デッキテープの台紙を初めから全部剥がすと作業がやりにくいので、まずは端から15~20㎝剥がします。

剥がしたデッキテープを1~2㎝余裕を持たせてノーズかテールの先端に貼ります。最初の段階で角度がズレてしまうとシワや空気が入る原因となるので注意してください。

最初に剥がしたテープを貼り付けたら、少しづつ台紙を剥がしながら最後までデッキテープを貼り付けます。この時なるべく空気が入り込まないように、密着させながら貼り付けましょう。

3. デッキテープの空気抜き

デッキテープをデッキ全体に貼り付けた後は、より密着性を高めるために空気抜きをします。空気抜き専用のローラーも販売されていますが、トラックについているウィールでコロコロすれば十分空気が抜けます。全体をまんべんなく空気抜きしてください。

4. 四隅に切れ目を入れる

デッキテープを貼り付けたら不要な部分をカットします。デッキテープのカットはカッター1本で作業可能です。小型のカッターでは力が入りにくいので、刃の大きいカッターがおすすめです。

デッキテープの不要な部分を除去する作業を簡単にするように、ノーズとテールの付け根4ヵ所に切れ目を入れておきます。

5. デッキの輪郭跡をデッキテープにつける

デッキ部分とデッキテープの不要な所を明確にするために、輪郭をつけます。硬い金属製の物であればなんでも良いです。トラックが傷つくのが気にならない人はトラックで擦ればOKです。金属でエッジを擦って輪郭をつけましょう。

次へ >> 6. 不要なデッキテープを切り取る

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