BMXフラットランド用のホイールを変えることで乗り味が劇的に変わる
スポーツ自転車にとってホイールは、乗り味を大きく変えるパーツの一つになります。フラットランドも例外ではないのですが、この競技自体が自転車競技の中では特殊になるため、重要なポイントも変わってきます。
昔のスポーツ自転車のホイールといえば、手組みと呼ばれる、「リム」「スポーク」「ハブ」を選んで組み立てたホイールが主流でしたが、現在では完組みと呼ばれる組み立てられた状態で売られているホイールの方が競技によっては一般的になっていますがBMXのホイールは細かい調整もできる手組みのホイールが一般的になります。
フラットランド用ホイールについて
フラットランドのホイールの特徴は、何と言ってもリアホイールに使われるフリーコースターハブになります。フラットランドをする際に欠かせないパーツの一つになり、フラットランドならではのパーツといってもいいかもしれません。
また、ホイールはフロントとリアにそれぞれにあり、フロントホイールをリアに無理やりなら取り付けることもできますが、フロント用とリア用でホイールが違ってきます。
主に、違うところは
- ハブの種類が違う
- エンド幅の違い
- フレームによってはシャフト径が違う
といったところになります。
BMXのホイールは、手組みのホイールが一般的になり、完組みのホイールもあるにはあるのですが少ないです。ホイールの組み立ては道具が揃っていれば、自分自身でもできますが難しいのでプロショップに組んでもらう人の方が多いと思います。
手組みのホイールには、「リム」「スポーク」「ハブ」というパーツを使って組み立てます。
そして、フラットランドのホイールには大きく分けると「36組み」と「48組み」というのがあり、スポークの本数で違ってきます。36組みは、スポークの本数が36本で48組みより軽量なホイールになり、48組はスポークの数が多いので丈夫なホイールになります。
現在ではは36組みの人の方が多いです。
また、どちらの組み方もリムとハブをスポークの本数に合わせたものにしないと組みたてれませんの注意してください。
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