BMXフラットランドのペグってどんなものがいいの?選ぶ際のポイントを紹介!
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BMXの中でも一番と言ってもいいぐらいフラットランドは特殊なジャンルです。その中で他のスポーツ自転車にも付いていないパーツがペグではないでしょうか!?フラットランドではトリックを行う上で欠かせないパーツの一つになります。
フラットランドを続けていくと、ペグが地面に擦れて消耗したり、車体の軽量化やトリックをやりやすくしたりするために、ペグの交換を考えるタイミングがあると思いますが、たくさんあるペグの中でどれを選んだらいいのかわからないなんてことも考えられます。
そこで、自分自身にあったペグを選ぶポイントを紹介したいと思います。
フラットランドでのペグの役割は?
他のジャンルのスポーツ自転車では見ることがない特殊なパーツのペグは、トリックをする際に必要なパーツになります。ペグはトリックに使うことが主な役割ですが、「ペグに乗る」「ペグを持つ」という2つがメインの使い方になります。持ったり乗ったりと、フラットランドのトリックではペグが重要なパーツになります。
ペグに乗る
フラットランド用のBMXには、基本的に前輪と後輪の2本ずつ、合計4本のペグが付いています。基本的なトリックは、このペグに乗ってすることがほとんどです。そして、フラットランドはたくさんのトリックを繋いで一つのルーティンを作っていくことがポイントになります。
単発のトリックでは、ただ単にペグに乗っているだけですが、ルーティンの場合だと、トリックを次のトリックに移行する繋ぎの動作があります。その時にペグの上で足の向きを変えたりするので、ペグの種類によってやりやすさが変わってきます。
ペグを持つ
ペグを持ったトリックも多くあります。特にリアトリックを主体としたルーティンは、ペグを持つことが多いです。
ペグを持つ際には、基本的にフロントトリックの場合はリアペグ、リアトリックの場合はフロントペグになります。