BMXフラットランド完成車を最初に選ぶ際のポイントは?選択肢は実は4つ!

フラットランド用のBMXの特徴は?

BMXはジャンルによって見た目は同じような感じですが、異なるBMXを使います。フラットランドに特化したBMXの特徴を簡単に紹介したいと思います。

フレームのサイズ

通常、スポーツ自転車のサイズは、シートチューブの長さによって分けられることが多いですが、フラットランド用のBMXはトップチューブの長さが基準になります。これは、フラットランドはシートに座ることがほとんどなく、シートは座る物ではなく、掴む物になるからです。

主にフラットランド用のBMXで使われることが多いフレームのサイズは、トップチューブが18.0〜19.5インチのものがほとんどです。

ジャイロブレーキ

ジャイロブレーキは他の自転車競技では使うことがない、特殊なパーツになります。フラットランドでは、トリックをするときにハンドルやフレームを何回も回すことになります。その際にリアブレーキのワイヤーが絡まないようにするためのパーツになります。

フリーコースター

またまた、フラットランド特有のパーツがフリーコースターで、リアホイールのハブに使うパーツになります。

通常、自転車はバック走行するとペダルが逆回転しますがフラットランドでは、トリックをする際にタイヤが前に進んだり、後ろに進んだりします。ペダルが回ってしまうとトリックがしにくくなり、足に絡まるなど怪我にもつながります。

フリーコースターはフラットランドでは必須のパーツになりますので、付いてない自転車はルック車、いわゆるなんちゃってBMXになるので注意してくださいね。

ペグ

ペグとは、前後輪のホイールの用脇についている棒状の物です。なので合計4本のペグが必要になり、通常は2本セットで販売されています。

足を乗っけたり、手で持ったりとフラットランドのトリックをする際に欠かせないパーツになり、単なる棒と思われるかもしれませんが、ペグの太さや長さ、素材などでトリックのしやすさが変わってきます。

フラットランド用のBMXの選ぶ際のポイント
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