スノーボード スノーパークが楽しい長野県のスキー場を紹介！志賀高原・北志賀編

北志賀高原小丸山スキー場

【北志賀高原小丸山スキー場】は長野県下高井郡山ノ内町にあるスキー場です。非常に小さいスキー場ながら奥に長く伸びる作りになっており、少ないコースの中にもバラエティに富んだものを多く揃えています。

コース難易度的には初級・中級・上級とバランスよく揃えてあり、麓付近が初級コース、中腹付近は中級コース、山頂付近は上級コースというように綺麗に分けられているのが特徴です。山頂の上級コースは雪が降ると非圧雪ゾーンとなり、積雪量にもよりますがタイミングが合えば膝パウくらいのパウダーランを楽しむこともできます。またリフト券が周辺スキー場と比較しても安く、リピーターが多いスキー場でもあります。

毎年イベントも数多くおこなっており、中でも中級コース付近でおこなわれる【小丸山PUMPING】は毎回大盛況です！

スノーパークの特徴

スノーパークは時期や積雪量により変わってきますが、例年通りなら第3ペアリフト横から麓までさまざまなアイテムが並び、パーク内アイテムはキッカー・ジブアイテムともに同じくらいの両が揃えられます。

中級コース側のパークは【中級パーク】と名づけられ、ハイシーズンになると10mクラスのキッカーが現れます。キッカーを飛び終えると丁度リフトから見える位置にキンクレールなど難易度が少し高めのものが揃えられます。

初級コース側のパークは端のほう、麓から見て右側に作られます。アイテムは3mクラスのミニキッカーやワイドボックスなどで、どんなレベルの人でも入れるように配慮されています。

アイテムの数は多くなく、スロープスタイル形式でもないのほぼ1列にアイテムが並べられているので1度の滑走でさまざまなアイテムが滑れるわけではありませんが、整備が行き届いており安全にかなり配慮されているのでスノーパーク初級者から中級者位までの人にはおすすめです！

北志賀高原小丸山スキー場の基本情報