スノーパークが楽しい長野・山梨・静岡のスキー場を紹介(八ヶ岳・蓼科・富士編part2)

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前回に引き続き長野・山梨・静岡にまたがる八ヶ岳・蓼科・富士周辺のスノーパークを楽しめるスキー場を紹介します。繰り返しになりますがこの周辺のスキー場は標高が高く、上質の雪が降ることで有名です。また晴天率が高いことでも知られ、一部のスキー場では晴天率80%を超える場所もあります。

下からはそれらのスキー場を詳しく掘り下げながらスノーパークを解説していきます。

サンメドウズ清里スキー場

【サンメドウズ清里スキー場】は山梨県北杜(ほくと)市にあるスキー場です。山頂から末広がり状に広がり、その中に9つのコースが用意されています。山頂まではリフト1本で行くことができ、そこから眺める景色は絶景そのもの!

コース難易度は初級~中級までが9割を占め、残りの上級者コースも山頂と中腹のごく一部に限られているので初心者でもほぼ全てのコースを楽しむことができます。小さめのスキー場ながら山頂からの最長滑走距離も1500m以上あり、真正面に見渡す雄大な景色を堪能しながらクルージングを楽しめます。

初心者やお子様連れの家族などが楽しむのに向いているスキー場ですが比較的利用者が少なく、また首都圏から2時間半で到着できるアクセスの良さのおかげで穴場的な場所ながら人気のあるスポットになっています。

スノーパークの特徴

スノーパークは大きく分けて2つあり、それぞれ《アップライドエリア》と《ファンタジーパーク》と名前が付けられています。

《アップライドエリア》はD-1コースに作られており、基本的に5m弱のキッカーやワイドボックス系のジブアイテムを並べてあるパーク初級者向きのコースです。《ファンタジーパーク》はG-2コース上部に作られており、アイテムもポコジャンクラスのキッカーとボックス系のジブアイテムというアップライドエリアと似たような構成になっていますが、こちらはよりスロープスタイル寄りに作られています。

両方とも難易度的には低く、初心者や子供などでも恐怖もそれほど沸かず安全に楽しめるようになっていますのでスノーパークデビューにとても向いています。

サンメドウズ清里スキー場の基本情報

シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳
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