スノーパークが楽しい長野・山梨・静岡のスキー場を紹介(八ヶ岳・蓼科・富士編part1)

目次

長野・山梨・静岡の3県にまたがる八ヶ岳・蓼科・富士周辺スキー場は八ヶ岳山麓や富士山麓を利用したエリアです。有名スキースポットであるこの地域のスキー場の中では比較的降雪量は少ないですが、標高が高いおかげで雪質は特に良く非常に細かいパウダースノーが積もります。

今回から八ヶ岳・蓼科・富士周辺のスノーパークの楽しいスキー場を2回に分けて詳しく解説していきます!

富士見パノラマリゾート

【富士見パノラマリゾート】は長野県諏訪郡富士見町にあるスキー場です。標高1955mの入笠山(にゅうがさやま)を利用した縦に長い作りのスキー場で、スキー場山頂1780mから麓までの標高差730mを最大3000mの長距離クルージングを楽しむことができます。

コース難易度的には初級・中級・上級とバランスよく設定されておりますが、基本1本道のコース作りで中腹付近に上級者コースが指定してあるので初心者が山頂を楽しむにはゴンドラを利用するしたほうが良いでしょう。しかし最大傾度は27度なので中級者程度の滑走能力があれば十分滑り降りてくることも可能です。麓付近はコースが大きく3つに分かれており、初級から中級レベルのコースが集められています。非圧雪コースが無い100%圧雪バーンなので初心者はとても練習しやすいのがこのスキー場の特徴と言えるでしょう。

アクセスがとても良く、中央自動車道諏訪南IC出口から5kmの地点にあり、高速道路を降りてから10分弱で到着するのも特徴です。また晴天率が脅威の85%というのも大きな特徴になっています。

スノーパークの特徴

スノーパークはプロライダーやデモライダーが所属するチーム【カーブマン】がプロデュースしているのでかなり質が良いです。初級~中級者向けのアイテムを中心に作られており、ステップアップしやすい環境のためスノーパークでの技術の高速レベルアップが期待できます。

スノーパークは大きく分けて山頂にある《コナシパーク》と麓の第4ペアリフト横にある《シーダーパーク》の2つに分けられています。

《コナシパーク》はウェーブやバンク、フラッグゾーンなど滑走を楽しむコース作りになっているのでスピードを出すのが大好きな人におすすめ!

《シーダーパーク》はテーブルトップやキッカー、ヒップなどでできているスノーパークで、ジャンプ大好きな人におすすめです。《シーダーパーク》はリフトの隣に設置されているので目立ちやすく、また回数を回しやすいのでスノーパーク好きにはかなりの人気スポット!まだ行ったことが無いかたは是非チャレンジしてみてください!

富士見パノラマリゾートの基本情報

ふじてんスノーリゾート
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