【新潟県 スキー場】スノーパークが楽しい新潟県のスキー場をご紹介（中越・下越編2）

奥只見丸山スキー場

【奥只見丸山スキー場】は新潟県魚沼市にあるスキー場です。ここはとても変わっていて、シーズン開始になる11月末あたりから1月始めの正月明け位までと、3月中旬からシーズン終了までと2回に分けてスキー場を開きます。何故かというとスキー場自体が豪雪地帯にあり、厳冬期になると唯一の交通手段である奥只見シルバーラインが閉鎖してしまうからです。もちろん閉鎖時期は積雪量により変わりますが、18-19シーズンは1月6日で最初のシーズンを終えました。次のゲレンデ開きは公式サイトが更新されなければ正確な日時はわかりません。

スキー場は縦に長い作りで、最長滑走距離は4000mです。コース難易度自体は初級・中級・上級とバランスよく分けられており、迂回路を滑走すれば初心者でも麓に戻ってくることができます。中級・上級コースは中腹付近に集められており、最大斜度は37度にもなります。上級コースの一部が非圧雪となっているので、タイミングが合えば斜度と相まって気持ちの良いパウダーランをすることができます。

スキー場内には音楽が流れないのでより自然の中を滑っている感じがし、普段味わえない独特な空気を感じることができます。

スノーパークの特徴

スノーパークは《SNOW PARK》と《STEP UP PARK》と分けられていますが、どちらも初心者から楽しめる作りになっています。

《SNOW PARK》は山頂の丸山ゲレンデコースに設置され、コース内にアイテムが並べられるようになります。《STEP UP PARK》は麓の八崎ゲレンデに設置され、初心者向けのキッカーやジブアイテムをおいてあります。アイテムの形どれも綺麗になっており、無理のない控えめなサイズのアイテム郡はクルージングついでで遊ぶのに丁度良いです。

奥只見丸山スキー場基本情報