スノーボード今季おすすめのレディース板人気の15ブランドを厳選!
板の選び方とは?
基本的にレディース・メンズともに選び方に大きな違いはありませんが詳しく見ていきます。
1. 長さ
先ほどお伝えした通り、基本的には「身長-15~20cm」の長さの板を選びます。スノボに慣れた中級者・上級者になると、自分のスタイルにこだわりもでき、クセや好みでサイズを調整することがありますが、特に乗り方にこだわりが無かったり、慣れていないという方は、この基準の長さがおすすめです。
2. 形状1
板を横から見た場合の形状を見ていきます。
キャンバーボード
ジャンプで高さを出しやすく、スピードが出た状態でも安定して乗ることができます。しかし逆エッジになりやすいため、初心者・初級者の方には扱いが難しい形です。
ロッカーボード
逆エッジになりにくく、初心者の方には乗りやすい形です。しかしジャンプでは高さを出すことが難しく、スピードが出ている時の安定感が劣ります。
ハイブリッドボード
WキャンバーやWロッカーなどの形の総称になります。キャンバーボードとロッカーボードの良いところを取り入れた万能タイプで、迷った時にはこの形がおすすめです。
3. 形状2
次に板を上から見た時の形状を見ていきます。
ディレクショナルツイン
ノーズとテールが同じ長さで、スイッチスタンスでもレギュラースタンスでも同じ乗り心地で滑ることができ回転技の習得に向いています。
ディレクショナルボード
ノーズとテールの長さが異なり前後で非対称なボードのことで、一般的に滑りやすいとされており初心者・初級者の方におすすめです。
4. 硬さ/フレックス
板には硬さがあり、硬さによっても乗り心地が変わります。
ソフトフレックス
初心者・初級者の方におすすめで、一番乗りやすい柔らかい板です。柔らかいためジャンプでは高さが出にくく、スピードが出た状態の安定感に劣ります。
ハードフレックス
ジャンプで高さを出すことができ、スピードが出ている時も安定感のある乗り心地です。しかし、硬いため扱いにくく上級者に向いているとされます。
ミドルフレックス
ソフトフレックスとハードフレックスの中間となる万能タイプです。初心者・初級者の方におすすめの硬さになります。
どんな板でもある程度の技術がつくまでは、オールラウンドで短めの板を選ぶことがおすすめです。初心者のうちは扱いやすさを重視して選ぶと良いです。
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