スケートボード クルーザってなに?選び方・種類・おすすめブランドなどをご紹介!
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クルーザーの特徴とは?
トリック用、クルーザー、ミニクルーザー、ペニーなど様々な種類があるスケートボード。その違いや特徴を詳しく見てみます。
トリック用のスケートボード
トリックをしやすくするために、ダブルキックのデッキを使い、小さく硬いウィールを使用しているのが特徴です。そのため荒い地面でのライディングは、衝撃を吸収できず減速しやすく、小石が詰まってブレーキがかかってしまうこともあります。
またデッキは、ノーズとテールが反っていてトリックのしやすい形状になっています。
クルーザー
スケートボードとサイズ感に違いはほぼありませんが、ノーズがフラットなデッキであることがほとんどで、トリックには不向きな形。またウィールは大きく柔らかなものを使用しているので、荒い地面で衝撃を吸収することが可能です。
クルーザーの中にはノーズとテールが反ったデザインのデッキもありますが、大きく柔らかなウィールを使っていれば、クルーザーとして使用するのに適したボードという判断になります。
ミニクルーザー
クルーザーのひとつであるミニクルーザーは、スケートボードやクルーザーに比べてひと回りほど小さく、持ち運びなどで扱いやすいのが特徴。デッキの形状や大きさは様々で、ノーズが反っているものもあればフラットなものもあります。
コンプリートデッキもありますが、それぞれのパーツを自分で選んで購入して組み立てることもできます。
ペニー
ここ数年人気のペニーはミニクルーザーのひとつで、オーストラリアの会社が販売しているブランド。デッキやトラック、ウィールなどすべてのパーツが最初から組み立てられているコンプリートデッキで販売されています。最大の特徴はデッキの素材がプラスチックでできていることです。
デッキの表面を網目状にすることでクルージングに必要なグリップ力を備え、デッキテープを使用しなくても滑らないようになっています。また消耗したパーツは、ペニー製のものを購入して交換することができます。
クルーザーやミニクルーザーは、プッシュで移動したい方、スケートボードを移動手段にしたい方、トリックはせずただ滑りたいという方におすすめです。