スノーボード 板の硬さってなに?硬さによる違いや確認方法などを解説します!

板のソールの形状による硬さの変化

ソールの形状によっても硬さは変わる

スノーボードの裏面にあたる「ソール」の形状によっても板の硬さに違いがでます。もともとスノーボードの板はキャンバーボードというキャンバー(反り)があるもののみでしたが、現在は様々な形状のものがあります。遊び方に合わせて適切な板を選びましょう。

キャンバーボード

昔からある代表的なスノーボードの板の形状で、現在も一番数が多く出ています。板の中央部分にキャンバー(反り)があり、板の硬さは様々ですが硬めの板が多いです。

ロッカーボード

キャンバーボードとは逆に中央部分が雪面側に出っ張っている形状の板のことをロッカーボードと言います。板の反りがない分、軟らかい板が多いです。

ダブルキャンバーボード

ダブルキャンバーボードは両足の下にあたりにキャンバーを持つ形状の板です。キャンバーボードとロッカーボードの丁度中間くらいの硬さのものが多いです。

ダブルロッカーボード

ダブルキャンバーボードの逆で両足の下辺りが出っ張っており、板の中央が少しキャンバーが入っている形状の板です。軟らかめの板が多いです。

フラットキャンバーボード

ゼロキャンバーとも呼ばれる形状の板です、その名前のとおりソール部分が真っ平の形状の板です。軟らかめの板が多いです。

板の硬さの違いによる滑り方の違い
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