スノーボード オフトレの体幹トレーニングとは?スキー場が始まる前に鍛えておきたい体幹!
スノーボードで使う体幹のトレーニング方法
スノーボードをするうえでやっておいたほうが良い体幹トレーニング
スノーボードをするうえで特にやっておきたい体幹トレーニングが腹部と腰部のトレーニングです。ここではこの2部分を鍛えることができるトレーニングを集めました。
自重を使う体幹トレーニング
・クランチ
クランチとは日本語でいう『腹筋』です。ただクランチと言っても少し体勢を変えることによって様々な部分が鍛えられるのでおすすめです。腹筋は大きく分けてみぞおちからおへそあたりまでの【腹直筋上部】、おへそから陰茎上までの【腹直筋下部】、腹直筋の横にある【腹斜筋】に分けられます(さらに細かく分けられる場合もあり)。この部分ごとに鍛えることにより体幹強化を図れます。
・サイクルクランチ
クランチの別のやり方で、上半身と下半身をひねる動作を加えることにより、主に腹斜筋と腹直筋下部をさらに負荷をかけることができます。
・レッグレイズ
腹直筋下部に強く負荷をかけ鍛えることができるレッグレイズ。自衛隊でも活用されるほど高い負荷をかけることができるので慣れるまでは注意が必要です。
・プランク
単純ながらかなりの効果が見込めるプランクは腹直筋への負荷が期待できるトレーニングです。プランクはその単純さと軽めの負荷をかけるトレーニングなので、筋力に自信のないかたやダイエットはじめなどに利用されます。
・エルボーブリッジ
主に腹斜筋を鍛えることができるエルボーブリッジもプランク同様軽めの負荷なので初心者などにおすすめするトレーニングです。またエルボーブリッジにも種類があり、やり方によっては非常に高い負荷を腹斜筋に与えることができます。
・ダイアゴナルバックレイズ
背筋から腰部の負荷が期待できるダイアゴナルバックレイズは自重で効率的に背筋を鍛えることができるトレーニングです。負荷も強くなく初心者にもおすすめできるトレーニング方法です。
器具を利用する体幹トレーニング
・GOLDAXE ウォーターバッグ 体幹トレーニング
GOLDAXE ウォーターバッグは最近で言えばラグビー日本代表も利用しているトレーニング器具です。ウォーターバッグ内に水を入れることで重量を作るので、自分に合った負荷を得られる利点があります。またウォーターバッグ表面に代表的なトレーニング方法も描かれており、初心者によくあるどうすればいいのかわからないという問題も起きにくいです。
・ウルトラスポーツ バランスボード 体幹トレーニング用
不安定な足場を意図的に作り出し、その上に乗ることで体幹を鍛えることができます。また上で書き出した自重で行う体幹トレーニングの一部、プランクやエルボーブリッジをこのバランスボードを使用することによってさらに効率的に体幹を鍛えることができるようになります。
・バランスボードPRO 体幹 バランス トレーニング 【Fungoal】
スケートボードのウィールが一つになったような形状のバランスボード。映像作品などで海外ではよく見られるこのバランスボードも体幹トレーニングにうってつけの道具です。簡単そうに見えるのですが非常に難しく、バランスを保ち続けるのは至難の業です。ですがこれすごく楽しいんです。やっていて楽しいトレーニングというのは長続きしますし、難易度が高いので達成感もとても感じられるためとてもおすすめできる器具です。
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