1. スノーボード ゴーグルの正しい使い方は?注意点や整備の仕方を紹介

スノーボード ゴーグルの正しい使い方は?注意点や整備の仕方を紹介

スノーボード ゴーグルの正しい使い方は?注意点や整備の仕方を紹介

目次

スノーボード用のゴーグルとは

スノーボード用のゴーグルとは

スノーボードをする上で必需品の一つであるゴーグルは、滑走中の視界確保と目を保護する上で重要な役割を持ちます。スノーボード用に開発されたゴーグルはスキー場を滑る際、スノーボーダーに視界面で違和感を感じさせないように数々の工夫が施されています。裸眼では見つけづらい雪面の段差や、太陽光が雪面に反射し目に与えるダメージからの保護など気付かないところに様々な手が加えられています。今回はゴーグルの特徴や使い方、整備と保管方法まで調べてみました。

その他のゴーグルとの違い

草刈りやオフロードバイクなど物理的な衝撃から目を保護するだけのゴーグルとは違い、スノーボード用のゴーグルはUVカットレンズや雪面を見やすくする球面レンズの採用、衝撃を受けても簡単には壊れないフレームなど様々な面で作りこまれています。また、便宜上スノーボード用と書いていますがスキー用と分けられているわけではありません。

スノーボード用のゴーグルの特徴

フィット感が違う

スノーボード用のゴーグルは顔面とゴーグルの隙間がほとんどできないように作られています。これは滑走中に外気や雪などがゴーグル内に入らないようにするためです。雪はもとより、自分の吐く息がゴーグル内で曇りの原因になるため視界確保のためにもこのような作りになっています。また外国人と日本人の顔の作りが違うので、ゴーグルには【ジャパンフィット】という日本人向けのものが用意されているものもあります。

レンズが曇らない

スノーボード用のゴーグルは非常に曇りにくく作られています。もともとは曇り止めが元々塗布されているだけでしたが、現在は特殊な加工が施され以前に比べさらに曇りづらく作られており、多少外気に触れても曇ることがなくなりました。また高価なレンズはレンズが二枚重なっている【ダブルレンズ】という方式で作られており、さらに曇りづらく作られています。

レンズによって雪面の見やすさが変わる

ゴーグルのレンズの色などによって雪面状況が見やすくなったり、逆に見にくくなったします。簡単に説明しますと日が出ているときはグレーなどの暗めのレンズで、夕方やナイターではイエローなどの明るいレンズを使用することで雪面状況を把握しやすくなります。レンズごとに特徴を下に書いていきます。

・グレー系

グレー系は日差しが強く眩しく感じるときに使用します。全体的に目に入ってくる情報が少し暗くなります。

・オレンジ系

少し雲がかかっているくらいの晴れの日に使用すると丁度いい視界を確保できます。

・ピンク系

オレンジ系と同様に少し雲がかかっているくらいのときに丁度いいです。雪の白と影の黒がよりはっきり見えるようになります。

・ブルー系

ピンク以上に白と黒のコントラストがはっきりわかるようになります。視界も明るくなるので曇り空あたりに丁度いいです。

・イエロー系

夕方から夜のナイターなどで利用すると雪面が良く見えます。晴れている日は眩しく感じます。

・ミラーレンズ

レンズの表面にミラー加工が施されており、日光の強い光を抑えてくれます。レンズによっては晴れている日中からナイターまで通して使用しても問題ない視界を確保してくれるゴーグルもあります。

平面レンズと球面レンズ

ゴーグルのレンズには平面レンズと呼ばれるものと球面レンズと呼ばれる2種類のレンズが存在します。特徴としては球面レンズのほうが平面レンズよりも雪面の凹凸が多少見やすくなるということです。また球面レンズは平面レンズに比べ少し金額が高くなっています。

スノーボード用のゴーグルの装着の仕方

ビーニーやヘルメットをかぶる

まずはゴーグルを着ける前にビーニー(ニットキャップ)かヘルメットを先に装着します。ビーニーは少し深めに、眉毛と同じくらいのところまでかぶりましょう。ヘルメットは頭部とフィットするようにしっかりかぶりましょう。

ゴーグルをつける

ゴーグルを仮に装着します。

正しい位置にゴーグルを合わせる

正しい位置にゴーグルと合わせます。【正しい】というのは自分にとって一番視界が確保しやすい位置を指します。雪面の状況を正確に確認出来るように仮に合わせた位置から少しだけ下、鼻を少し圧迫する感じの位置が丁度いいです。そうすることによって鼻とスポンジの間に隙間ができにくく、外気の進入をより防ぐことができます。

ストラップを締める

ストラップ部分に付いているプラスチックの部品をゴーグルを付けたまま移動させます。移動させる方法は前方方向、ゴーグル側に移動させます。

スノーボード用のゴーグルの整備

ゴーグルを長持ちさせるために

ゴーグルは頑丈ですが意外とデリケートなものです。扱い方が酷いと高価なゴーグルもすぐに駄目になったりします。特にレンズ部分は非常にコーティングが脆いので素手ではもちろん、グローブをはめた状態でも出来る限り触れないようにしましょう。

レンズ外面の水分は専用の布で吸い取る

ゴーグルのレンズ表面に水滴がよく付きます。その水滴を除こうとしてグローブで拭ってしまうことは止めましょう。レンズ表面にコーティングが剥がれてしまいます。水滴は滑走中に落ちていきますので、気にならなければそのままにしておいても大丈夫です。気になるようでしたら専用のレンズ拭きを水滴部分に押し当てて水分を吸い取りましょう。擦ってはいけません。雪が大量に付いた場合はレンズを擦って落とすのではなく、ゴーグル自体を外して軽く叩き落としましょう

レンズの内側は出来る限り触れない

転倒してゴーグルが外れ、ゴーグルの中に雪が入ることは誰しも経験しますが、その際も面倒に感じるかもしれませんがゴーグル拭きを押し当て水分を取りましょう。レンズ内側は拭き取りづらく擦りたくなる気持ちも分かるのですが、擦った部分が傷になり、レンズが曇りやすくなる原因になります。レンズの内側は出来る触れないようにし、雪が原因で曇った場合はレストハウスなどで乾かすのが理想的です。

ストラップは必要以上に締め付けない

ストラップ部分は必要以上に締めないようにしましょう。ゴーグルが転んで外れないようにするためにもかなりきつめに締める方もいるでしょう。ですがストラップ部分はゴムで出来ていますので力いっぱい締め付けるとすぐにヘタってきます。滑走中の衝撃でズレず、転倒時にゴーグルが吹き飛ばない程度の締め付けにしておきましょう。

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