スケートボード パワーライドとは?やり方やコツなどを解説!
パワースライドのやり方
では、いよいよパワースライドのやり方についてです。割と転んでしまうケースが多いので、怖い人はパワースライドに対する恐怖心を無くす努力をしていきましょう。それでは順を追ってみていきます。
・スタンス
スタンスとしては、スライドを開始する際に後ろ足を使ってテールを一気に押し出すので、後ろ足はテールの付け根あたりにカカトがはみ出るようにしてを置きます。ノーズ側の足、つまり前足は基本的には、前方のビスの周辺の安定する場所に置きますが、慣れてきたら若干自分のやり方に変えてみてもいいです。足裏全体に力を入れておきましょう。
以上の状態がスタンスとなるので、トリック開始以前に確認しておきましょう。
・トリック動作
- まず技に入る前のアプローチの状態で、膝を曲げ、重心を落とし、パワースライドを行うための溜めを作ります。
- 体の重心をデッキの中心に置き、前足にを軸にして後ろ足を進行方向に押し出し、進行方向と垂直に一気に傾けて、4輪で突っ張るようにしてブレーキをかけます。
- スライドを終えるとき、つまりデッキを進行方向と垂直な状態から進行方向に直す時には踏ん張っていた下半身の力を解放し、肩を進行方向に戻すようにしながらデッキも戻し、バランスを安定させていく
以上の「トリックを実行前のアプローチ」、「トリック実行」、「実行から元の状態へ戻す」の三つの手順がパワースライドの実行手順です。しかし、パワースライドにはいくつかのコツと、決める際の注意点があります。
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