スノーボード オーリーとは?高く飛ぶコツやおすすめの板もご紹介!
オーリーにおすすめの板
スノーボードの楽しみ方によって板が変わる
スノーボードには様々な遊び方があります。上で述べたようにオーリーはきっかけの意味があるので遊び方によっても板が変わってきます。ここでは系統別でおすすめの板を紹介します。
グラトリ系
011ARTISTIC《FLAT KING》
グラトリといえばコレ!日本が誇るレジェンドジビングチーム《手摺狂会》が作り上げた《FLAT KING》はグラトリをやる際に必要なフレックスとトーションが柔らかさ持っているにもかかわらず、テールとノーズにハリを持たせる事によって得られる強い反発力が魅力な板です。ジブとグラトリでよく使われており、15年目の今年も人気が出ることが間違いなしの一枚でしょう。
ALLAIAN 《DAMAGE》
もう一つおすすめしたいしたいのがALLAIAN 《DAMAGE》です。公式のほうではジビングボードと説明されていますが、4mmという低めのキャンバーと強めの反発力、適度な硬さのおかげでオーリーがやりやすく非常に使いやすい一枚です。もちろんフリーランでもキッカーでも使いやすく、サイズも多いため自分に合った一枚を見つけられるでしょう。僕も現在愛用しています。
キッカー系
BURTON《CUSTOM》
いわずと知れたスノーボードブランドBURTONの《CUSTOM》は完成されたオールラウンドボードです。この板は長年開発されているだけにバランスの取れた硬さとかなり強い反発力のおかげでオーリーのタイミングが取りやすく、初心者から玄人までおすすめ出来る板です。バートンが独自開発した《EST》というシステムのおかげでスタンス幅を自由に決められるため、自分に合った完璧なスタンス幅を選べます。完成された板なので毎年新作が出ていますがそこまで差が無いと思われます。なので新品なら昨シーズンのものでも問題なく使えると思います。それ以前のものや中古の板は経年劣化や痛んでいる恐れもあるのでおすすめは出来ません。
NOVEMBER SNOWMATERIAL《ARTISTE》
ドメスティックブランドOGASAKA FACTORYの自社ブランドでもあるNOVEMBERで一番人気の《ARTISTE》はオールラウンドボードです。硬めのフレックスのわりにキレのよいターンができ、キッカーでは反応のよさでオーリーの制度を高めてくれます。板のサイズが広く、女性も使えるように調整されているため非常に使いやすい板に仕上がっています。
ジブ系
LIB TECH《T.RICE PRO BLUNT》
トラビス・ライスが設計したジブ用の板です。エッジの形状が波打っているLIB TECH独自技術のおかげでレールをがっちり引っかけてくれるのでズレづらい仕組みになっています。ロッカーボードにダブルキャンバーという不思議なソールの形状もジブ向きといえるでしょう。フレックスは海外製品と言うことで少し硬めに設計されており、オーリーがしやすくなっています。トラビス・ライスが設計したのでもちろんフリーランも楽しめます。
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